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サクランボの佐藤錦と受粉相手として紅秀峰の苗を購入しました。

●佐藤錦は温暖な地には実を付けないそうですが、
関東の多摩地方(昭島市)ではどうなのでしょうか?

●二本の苗を1mくらい離れたところに置けば、
風で受粉してくれるのでしょうか?

●確実に受粉させるには、花の花粉を筆などで取って、
互いに相手のおしべに付ければ良いのでしょうか?

A 回答 (1件)

サクランボは1本では結実しないと言われています。

そのために
必要なのが授粉木ですが、昔はナポレオンが良いとされてました
が、色々な需要の面で今ではナポレオンを授粉木として植える方
は減少しつつあります。

現在では質問者さんが購入された紅秀峰も相性が良いとされてい
ます。他には早生品種の紅さやかも良いとされています。

サクランボは大きくなりますので、1m間隔では狭過ぎます。
せめて2mは欲しい所です。

専門書等に書かれている事は、関東地方を基準として書かれてい
ます。関東から以西では少し早めに、以北では少し遅めに植える
事が良いとされています。だから専門書に書かれている事は関東
地方を基準とされていると覚えましょう。多摩地方では専門書に
書かれている事を守りましょう。

温暖な地では結実しないと言うのは間違いです。条件が整えば地
域に関わらず結実します。ただ授粉木を傍に植えたからと、風で
花粉が飛ばされる事はありません。飛んでも花粉の数は僅かな量
です。通常はミツバチやマメコガネに受粉を任せますが、確実に
飛んで来るとは限りませんから、こんな時は自然受粉や虫による
授粉に頼らずに、人工授粉をすると良いでしょう。
方法は簡単です。授粉木の花を佐藤錦に花粉を付けてやれば授粉
をします。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。
よくわりました。

お礼日時:2023/05/07 13:55

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