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先日、大きなツキノワに追いかけられ、そのことがトラウマになっています。

幸いにも無事に里に戻れましたが、あんなのに追いかけられてしまうと山に登るのが恐くなってしまいました。詳細は下記の通りです。

ツキノワ熊の体長について
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13453301.html

熊に追いかけられたことのある方で、その後の登山を楽しめている鉄の心臓をもった方はおられるでしょうか? 若い頃から街の娯楽にはほぼ興味がなく、山や川だけを趣味としてきた自分にとってこれはなかなかの大きな問題となっています。

追いかけられたという人はごく僅かでしょうが、そういう方のご意見やエピソードを是非とも伺いたいです。

以上、何卒よろしくお願い申し上げます。

質問者からの補足コメント

  • 熊に追われたという方は少ないと思いますので、やや長めにこの質問を締め切らずにおこうと思います。つきましてはベストアンサーがすぐに選べないことをご了承ください。

    なお、追いかけられたのが熊でなく他の動物でもOKです。
    山の中で「追いかけられ」その恐怖を克服したエピソードを是非お聞かせください。

    引き続き何卒よろしくお願いいたします。

      補足日時:2023/05/24 19:19
  • 普通の人がいけないような神秘的な場所にいくのであれば、それなりの覚悟も必要かと。

    登山地図にさえ道が記されてなく、標識も駐在所も電波も何もない場所ではそれはもう治外法権の場所と似て何があっても自己責任。今回の件でそれを思い知らされました。

    熊と出会った瞬間、「うそやろ」「ありえへん」「こんなんあかんわ」「反則や」とか一瞬の間にくるくる考えていたのが既にお花畑。自己中です。

    加えてもし私があの熊にやられていたとすると、仲間がそのことを報告し、地元のハンターがその熊を駆除することになるでしょうしあの熊には迷惑ばかりをかけてしまうことになり、いろいろ考える点が残ります。

    あの熊は体も耳も目も全てがまるまるとして可愛かったですし、神聖めいていました!
    大きすぎたのがダメでしたがw

    当質問は今日で締め切らせていただきます。
    皆さま、貴重な体験談をありがとうございました!

      補足日時:2023/05/26 17:15

A 回答 (7件)

人の味を覚えた熊(特に羆)は好んで人を狩るようになるそうなので人を襲った熊は駆除しなければならないそうですね



貴殿の仰る通り大自然の中では人は弱者と思わないと命が幾らあっても足りません
都会で文明の恩恵に恵まれ過ぎてその事に気付かず安易に足を踏み入れる方が増えてるように感じます

マイナス30超えても凍傷の危険から本来は状況中止になるのですが、防御陣地の前衛でしたので本隊から離れすぎてて忘れ去られ翌朝食事運搬部隊から聞いて「殺す気かぁ~」とキレた覚え有ります
危うく死にそうにはなったけど意外と死なないモンだと知りました(笑)

猪も「サクる(しゃくる?)」とか言ったかと思いますが、牙で突き上げるように攻撃するそうです(ハンターやってた先輩からの聞きかじりです)
足(特に太い血管のある内腿)をやられると致命傷になりかねないです
電波が届けば良いですが低山でも場所によっては電波が入らなかったしますので・・・
熊より人里近くまでくるので会う機会はこちらの方が多いんじゃないかと思います

安全にアウトドアを堪能しましょう<m(__)m>
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この回答へのお礼

-30度、、、
寒がりの私には考えられない温度です!

イノシシも危険ですね。
へんな所ばかりいくのに、不思議とイノシシにあったことがないのですが(車に乗っているときウリボウは一度見ました)、私の父がかつて林業兼猟師をしていましてイノシシのことはよく聞いていました。

父他数名+数頭の猟犬で主のイノシシを追っていたとき、やはり主は賢く、メイン隊が探す場所とはまったく逆の方向を行っていて、その見当違いの方向に一人ぽつんと配置された人の前に目当てのイノシシが現れ、その巨大さを見て震え上がりながら銃で仕留めた、という話を聞いたことがあります。仕留めた方とは顔見知りなのですが、体躯もよく威勢の良い方だったもののあんな方がしばらく青ざめたままだったと聞いて相当恐ろしかったのだろうと思います。

私もいずれまた登山に戻ると思います。
今回の件を忘れず、また違った視野を加えアウトドアを楽しもうと思っています。q-type様も楽しいアウトドアライフを引き続きお楽しみください。

この度も貴重なお話をお聞かせいただき誠にありがとうございました!

お礼日時:2023/05/26 19:24

端から端まで40キロあるような演習場で演習中でしたので実弾は配られてませんでした


教育隊の時に教わった通り「視線を外さずゆっくり手探りで着剣して突撃する覚悟しろ」をしたまでです
近過ぎて(演習用)空砲では威嚇にもならないので開き直ったまでです
タマタマ別件で少し前にバディが部隊を呼びに行ってたので近付いてくる大人数の気配に気づいたのか、獣なのでこちらの心理状態が判ったのか引いてくれたので今が有ります(笑)
「羆警報」で状況中止(演習一時中止)って何度かありましたよ

その後個人購入のハンティングナイフを演習に持参するようになりました(笑)
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この回答へのお礼

開き直ったとは言えすごい度胸ですね。その後にハンティングナイフを購入されているあたり相当な状況だったのだろうと推察できます。

やはり誰も行かないような山に自分で好んで行くならば、開き直るしかないようです。自分が選んですることですので。

この度もご回答いただき誠にありがとうございました!

お礼日時:2023/05/25 16:33

地方都市のベッドタウンで家から歩いて1時間の山。

標高280mのところに頂上がある登山道で、下っていると 上の方から聞いたことのない「ドドドドッ!」と地響きのような音がしてきました。地鳴り?と思う間もなく、黒い大きな物体が目の前を直滑降で横切っていきました。岩が転がり落ちてきたかと思うぐらい速いです。続けていくつもいくつも横切っていきました。猪の軍団です。10頭はいたと思います。距離にして3mか5mだと思います。つづら折りの山道を猪はまっすぐ直滑降で走り降りてきます。呆然と見送りました。 木や藪の中を躊躇することなく突進していました。
日頃、猪と出会ったらこうしよう、ああしようとか思っていましたが全く無意味なことがわかりました。野生動物は生身の人間がどうこうできるものではありませんね。

動画撮影できてたらと思うとちょっと悔しいw
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この回答へのお礼

よく襲われなかったですね!
猪突猛進とはよく言ったものです。

5MAROMARO様はそのような体験をされても、その後、登山を楽しめているのでしょうか? 気になるところです。

>日頃、猪と出会ったらこうしよう、ああしようとか思っていましたが

大変よくわかります。
私も熊が出て最悪襲われたら刺し違えてもハーケンハンマーで頭を叩き割ってやる! と強気に考えていましたが巨大な個体には完全に無理です。私も何もできないというのが最終的な結論です。

動画撮影、
私も帰ってからそれを思ったのですが、撮影していたら里に戻れていなかったようにも思え、、、よく分かりません;w

貴重な体験談、誠にありがとうございました!

お礼日時:2023/05/25 15:45

ニオイに敏感になりました(運良く着剣対峙してたら引き返してくれました)



間近で見た人には判りますが近くなると獣臭がすごいします
二度目の時山登り中(内地なのでツキノワグマ)は臭いがしたので引き返しましたら釣り人?とすれ違いましたので注意しましたら、彼らは笑って登っていきました
その後顔面蒼白で戻ってきましたが・・・

民間人ですと少ないかと思いますが、北海道で自衛官された人なら割と経験有ると思いますよ
先輩は(ヒグマに)非常食奪われた言うてました


林道走行中に造成地で休憩してましたらスズメバチが威嚇の音慣らしながら駐車したバイクの周りを旋回・・・
バイクから離れて眺めてるとバイクの黒いシート部分に着陸してブスリ、その後飛び立ち離れた(仲間を呼びに行った?)のでそのスキに出発しました
おそらく造成地に巣が有ったんだと思います
熊がハチミツ狙うので黒いものは熊と勘違いして攻撃してきますよね

ご存じかと思いますが・・・
熊に一度奪われたリュックを見つけても絶対回収してはいけません
「自分の(隠した)獲物を奪われた」と勘違いして執拗に追ってきます
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この回答へのお礼

着剣対峙とは銃を持っておられたのでしょうか?

臭いにつきまして大変よく分かります。
人間の便臭のような生ぬるいものが辺りをむわっと包み、後方にいる者に「臭いな!」と叫んで振り返った瞬間の出来事でしたので。

山深くでああいった臭いを嗅いだ経験は時々あったのですが、その時は熊が去って行ってくれてたのだな、と今になって分かりました。一応、火薬銃を鳴らしながら遡行していましたので。

スズメバチの件につきましても良くわかります。
私は黒縁の眼鏡をつけているのですが、その眼鏡に向かって飛んできてそれを払った瞬間に指のつけねを刺されました。ポイズンリムーバーとムヒがあったのですぐに治りましたが。

> 熊に一度奪われたリュックを見つけても絶対回収してはいけません

リュックではありませんが、慌ててその場に竿を放り投げてきてしまいました。十年以上愛用していた竿でしたが到底取り戻る気にはならなかったです;w

生々しい貴重な体験談をお聞かせいただき誠にありがとうございました!

お礼日時:2023/05/25 15:29

お礼のコメントありがとうございます。


本気でないとわかったのは、スズメバチが旋回しながら追いかけてきたからです。
一直線に追いかけられたら、逃げきれませんね。人が山で走れるスピードと、スズメバチのスピードでは比べ物にならないと思います。
20mほど大きな羽音を響かせながら追いかけられ、その後戻っていきました。
きっと巣が近くにあったのでしょう。

刺されたのは北海道で背中を大きなアブにやられ、腫れ上がったこたはあります。Tシャツの上からでした。刺された後に気づきましたが遅かったです。

クマは、尾根を歩いていた時、正面を横切って行きました。ただし10mほどは距離があったと思います。
クマの視野角から考えたら私の存在に気づいていたと思いますが、クマは気にせずマイペースで横断しました。私も声を上げず足を止めただけです。
野生のツキノワグマは毛艶もよく、黒光りしてました。若い盛んなクマだったのかもしれません。体長も自分と同じぐらい、つまり1.5〜2mの範囲内だと思います。下山中だったので引き返して別ルートで下山するのはためらわれ、きっとクマも気づいてくれて遠くまで逃げて行っただろうと1分ほど待って前進しましたが、登山道脇の藪の中でゴソゴソとしてました。
散弾銃をくらったこともないクマは人を恐れないのかも、と思ったのでした。

登山をしていると、大なり小なり死を覚悟していることはありませんか。
単独行もしますので、例えば怪我で歩けず電波も通じなければ、助からないかも、と思うことがあります。
クマなどに襲われたりすることも、それと同じではないかな、と思ったりもします。
長々と失礼しました。
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この回答へのお礼

> 野生のツキノワグマは毛艶もよく、黒光りしてました

ほんとに異様ですよね。
爽やかな景色の中であの真っ黒いものが急に現れたら。

それに「1.5~2m」って相当な大きさの個体ですね。距離も10M程であれば私と同じです。追いかけられてはいないものの、まぢかで熊と出会うという体験をされたその後も登山を楽しまれているのに改めてすごいと思います。

> 登山をしていると、大なり小なり死を覚悟していることはありませんか。

これに関しましては、私は山に行く際には相当の準備を整え、決して無理をしてはいけない、命を賭けてはいけないとルールを徹底していました。

それが今回の熊との遭遇でそのルールが脆くも破られてしまい、今、山に対して尻込みしてしまっています。。。勢子の呼び声やクマよけ鈴、爆竹やクマよけスプレー、ハーケンハンマーをもってしても何にもならなかった、できなかったのですから。

時間が経てば人気のある登山道は行けそうですが、岩をよじのぼったり倒木の下をかいくぐったり誰ともすれ違わない沢登りはまだまだ行けそうにありません;

加えてのご回答、誠にありがとうございました!


※私の書いた先のお礼のコメントを確認すると、私が読み間違えた箇所があり内容にちぐはぐな点があったことお詫び申し上げます。

お礼日時:2023/05/25 14:00

クマとはばったり会ったことしかなく、追いかけられてません。


スズメバチには追いかけられたことがあります。
本気で追いかけられたわけでなく、追い払われたのですが。
まあ恐怖でしたね。
ただ、本気じゃないことがすぐにわかったので逃げただけで済みました。
だからかもしれませんが、その後も気にせず、でも追いかけられたらまたにげるつもりで登山してます。
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この回答へのお礼

相手が本気ではないとすぐに分かられたのですね。なんとなくその気持ちが分かるように思えます。

私の出会った熊も、ジャイアントパンダみたくまんまるで今になれば可愛いように思え、また敵意がなかったようにも思えますが、異様に真っ黒すぎて嫌でした。

ちなみに私は自分が追いかけられたのを知りません。熊を見たとき、お互い見つめ合う中で理解が追いついたとたん悲鳴をあげて逃げましたので。ですので後方にいた二名が私が熊に追いかけられているのを見ていただけです。

熊に出会った場合の対策はいろいろネットに載っていますが、実際に鉢合わせすると悲鳴をあげて逃げるしかできませんよね。それだけにご回答者様のご意見は真に迫るものを感じました。

>でも追いかけられたらまたにげるつもりで登山してます。

命掛けですね。。。w
なんか勇気づけられます。

貴重な体験談、ありがとうございました!

追伸:
スズメバチは刺され済みです。
源流部で釣りをしていると、魚の臭いで寄ってくるらしくスズメバチが体にべたべたくっつくことがあるのですが、刺されるまではなにも感じず、刺されると脳天まで響く激痛が走りましたのでそれからハチが苦手になりました。ハチにもくれぐれもお気をつけられ、これからも登山を楽しんでください!

お礼日時:2023/05/25 10:33

熊はみた事がないな!目撃情報すら聞かない地域でも猪がいて、それも牛みたいな奴に気がついたら追いかけられてて走って逃げた事はあります

よ!仕返しに猪の子供をバイクで追いかけ回したりしたら、それっきり来なくなりましたね!(爆)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですか、猪ですか。。。
猪も随分危険ですがよく逃げられましたね。

鉄の心臓、認定です。

お礼日時:2023/05/24 13:51

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