プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ジャパン・アズ・ナンバーワンと言われた日本の時代は、なぜ終わったのですか?これからは、インドの時代ですか?

A 回答 (5件)

>ジャパン・アズ・ナンバーワンと言われた日本の時代は、なぜ終わったのですか?



プラザ合意による円高で、輸出競争力を失い、産業の空洞化を招いた。
企業は海外向け製品を海外で生産することで回避を図った。日本製品だったものも海外生産品を輸入する形になった。

上手な会社は海外工場と国内工場の比率が上手い。円高になっても円安になっても、どちらでも大もうけしないけど損もしない。通貨レートに応じて海外、国内の生産比率をフレキシブルに組みかえられるなら、大儲けできるけど、頻繁なレイオフや解雇はできないから、それができる産品に限られる。

ほとんどの会社は、円高の時代に海外生産メインにしてしまった。円安に振れると日本に輸入する全てのものが高くなる。国内ブランド品も輸入品だから高い。

>これからは、インドの時代ですか?

インドルピー安で、人件費も安いままで、そして過度なインフレにならなければ、そう。別にインドに限った話じゃないけど。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。目からウロコが落ちました。

お礼日時:2023/06/08 09:44

ジャパン・アズ・ナンバーワンと言われた


日本の時代は、なぜ終わったのですか?
 ↑
今の中国と同じですね。
中国は大きくなりすぎ、米国を
脅かすまでになりました。
それで、米国が中国潰しを始めました。

かつて、日本も同じことをやられました。

日本が大きくなりすぎたので、怒った
米国がプラザ合意で、極端な円高に
します。
一ドル240円が一気に150円になりました。

これは大変だ、ということで日本は
大規模な経済対策をやったためバブルになります。

バブルを押さえ込もうとして
総量規制と公定歩合引き上げをやりました。
これが重なって、バブルが崩壊しハードランディング。

どうして重なったのか、といえば米国の
圧力に抗しきれなかったからです。

ドイツもバブルでしたが、EUをバックに
したドイツは、米国の圧力を跳ね返し
ソフトランディングに成功しました。

日本は、安全保障を米国に委ねているので
抵抗には限界があったのです。

石原慎太郎氏は、敵ながら見事、と
称していましたね。



これからは、インドの時代ですか?
  ↑
どうですかね。
インドはITだけで、中国のように
世界の工場になれるか疑問です。
それに、中国は独裁の利点を活かすことが
出来ましたが、インドは独裁ではありません。

第二次産業がなく、第三次産業だけ
これだと肉体労働者が不在、知的エリートだけ。
格差大
インド国内に仕事がない、から外国へ頭脳流出
外国の需要に依存
農業から工業への移動がない
農民、つまり貧困のまま
4,7億の労働人口がいるが、3千万人しか納税していない。
つまり中産階級が不在
    • good
    • 1

この質問の趣旨って何でしょう?


まず、質問するからにはそれを明らかにすべきと私は思います。

たぶん、もう世界一でないとこに対する妬みから、インドや中国をさげすむような意図でもあるのでしょうか?

その意味でお聞きします。
日本がナンバーワンと言われてうれしいですか?
この質問から察するにそうなのでしょう。
なぜですか?

ナショナリズム?

日本が世界一だとして、あなたはどうなのですか?
何か世界の人々に誇れるものがおありですか?
日本の世界一を支えている自負はおありですか?
あなたがいないとそれが達成できないと言う何かはあるんですか?

日本が世界一だとしてもそうでないにしても、日本の 99% 以上の人はそれに直接は貢献していません。
それでも世界一を喜ぶのを悪いとは言いませんが、それって何なんでしょう。

あなた個人が喜ぶのはなぜですか?
逆に世界一でなくて何か困るんですか?

そんなことに一喜一憂せず、あなたご自身が、あなたご自身のチエ・ウデ・ワザで世界でちやほやされることでもお考えになることです。

私はプロファイルの様な隠居爺です。
私は、自力でここで一旗揚げました。
この地の現場では、日本もアメリカもありません。
私が他の人には出来ないこと、他の人より良くできること、それを実証してたくさんの実績を示せることだけが意味を持ちます。

あなたも、そうしてみれば、この質問のアホらしさがわかりますよ。
    • good
    • 1

「2番目じゃダメなんでしょうか」何て事を言った馬鹿な国会議員が


いました・・その結果が今の現状です。
「ウサギ小屋に住んで頑張るエコノミックアニマル」なんて欧米から
揶揄されましたが、一番を目指して働きました、残業月間60時間
は当たり前、休日も出勤しました、その気概が無くなったからです。

唯一の楽しみは、年に2回ボーナスが出た時に、買うサントリー角瓶
でした、この細やかな楽しみが有ったので鬱病に成らなかったのかも。
    • good
    • 1

①日米半導体摩擦が起き、日本はローテクを韓国などに移したが、その後韓国サムソンなどが、日本の定年退職技術者を大量に雇用し、日本を超える半導体を製造する能力が備わったこと。



②テレビがブラウン管から液晶などへの転換が一気に進んだこと。テレビ製造製造技術も単純コンパクトになり日本得意の細かい複雑な製造技術が不要になり、世界マーケティングでも失敗を重ねて韓国勢に一気にシェアを奪われてしまった。

以上がジャパン・アズ・ナンバーワン大失墜の具体的要因。

今後は、間もなくGDP第3位となるインドが、GDP第2位の中国と熾烈なGDP争いを繰り広げることになるが、まだ10年くらいは中国優位は続くだろう。

韓国のテレビ事業は、東芝のテレビ事業部を買収して一気に品質を向上させた中国のハイセンスとの勝負になる。日本市場ではハイエンドを東芝ブランド、ローエンドをハイセンスブランドで売り、保証年数を通常1年のところ3年に引き上げる戦略も当たって合計シェア30%を超えてトップ。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!