左脳側の視覚野が損傷を受けた時、そこと繋がっている両眼の左側網膜に届く情報が脳に伝わらなくなるので

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質問者：heidfeld
質問日時：2023/06/14 07:36
回答数：5件

左脳側の視覚野が損傷を受けた時、
そこと繋がっている両眼の左側網膜に届く情報が脳に伝わらなくなるので、実際には映像の右側が見えなくなるということでしょうか？

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回答 (5件)

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No.5ベストアンサー

回答者： ssawatake
回答日時：2023/06/14 12:40

＞＞神経回路の動作を確認したら損傷を受けた以上はその神経回路が正常には動作はしていないと言うことですか？

そういう事です。損傷を受けた側の神経回路は動作していません。
情報は脳梁を介して逆側の脳へも送られています。
その情報を使って逆側の脳が代替して機能を果たしてるという意味です。

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No.4

回答者： ssawatake
回答日時：2023/06/14 12:25

>>ということは、左脳側の視覚野が損傷を受けても普通に見えるということですか？

そういう事です。
マダマダ脳は解明されていません。

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この回答へのお礼

ちなみに、「半側空間無視の症状が表れるのは、右脳側の視覚野が損傷を受けた時に左視野の無視が起きる」とは、
左視野の無視が起こっても今まで通り目は見えているということですか？

ここでは「目が見えている」の意味合いが違いますか？
本人からすればバックアップで補って見ているから見えているように感覚しているだけであって、神経回路の動作を確認したら損傷を受けた以上はその神経回路が正常には動作はしていないと言うことですか？

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お礼日時：2023/06/14 12:35

No.3

回答者： ssawatake
回答日時：2023/06/14 11:09

大脳は左半球と右半球は完全に独立しています。

それでは困るので、2億本の神経線維の束である脳梁で繋がっていて情報交換しています。

多分、半側空間無視を言いたいのだと思いますが、その症状が表れるのは、右脳側の視覚野が損傷を受けた時に左視野の無視が起きる現象の事を言います。

左脳側の視覚野が損傷を受けた時にはそういう症状は起きません。

何故、その様な差が出るかは、右脳側の視覚野は左脳側の視覚野のバックアップ機能が有るからだと考えられています。