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前回、以下の質問をしました。

Q 「承知しました」 法的にはどうなりますか
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13507252.html

頂いた回答
「同意である。」
あるいは
「本来は承知には同意は含まれないが、ほぼ、同意と不可分の状態にある。裁判所もそのように判断する」


では新たな質問です。
「貴方の声は耳に聞こえています」
「貴方のメールは着信出来ました」
これを「同意」とされずに伝えるにはどうしたらいいでしょうか?

まあ、まさか馬鹿正直に
「貴方の声は耳に聞こえています。
 だた、耳に聞こえているだけであって、同意した訳ではありません」
「貴方のメールは着信しました。
 中身も読みました。
 でもあなたの言うとおりにするつもりなんかさらさらありませんから勘違いしないでね」
等というわけにもいきません。

かといって
「承知しました」
と返答すれば相手に
「奴は同意した。条件を吞む、と言った」
とされてしまいます。

ビジネスシーンや契約の交渉のシーンで
「貴方の声は聞こえていますよ。でも私の発する言葉は単なる相槌であって、同意と解釈されては困りますよ」
「貴方のメールは読みましたよ。でも読んだだけであって、決して条件を丸呑みしたわけではありませんから誤解しないでね。まだまだ交渉は続いていますよ」
と馬鹿正直に発言するわけにもいきません。

さて、こういったこと相手にスマート(つまり、嫌味にならず)に、そして相手が明確に
「ああ、これは単なる相槌だな」
「別に相手は条件を受け入れたわけではないんだな。まだ交渉は途中なんだな」
ときちんと解釈させるにはどんな返答の言葉、文言を使ったらいいでしょうか?

あ、ちなみに相手は日本人で、普通の日本語が理解できる相手、とします。
(対外人で、「うなずいただけで同意とみなされた」という状況ではないとします)

日本語、法律にに詳しい方、お願いします。

A 回答 (5件)

刑法の構成要件該当性の事実認定の場合は解釈はより厳密になるものも多いですが、あなたの言うような民事での「同意の有無」などが争点となる場合は、どのような場面にも客観的に100%正しい解釈というものは基本存在せず、その個別事情の中で当事者間で争われている部分についてその同意形成があったと考え流のが妥当かどうかで判断されます。

要するに、当事者の揉め事なんだからその当事者同士で争ってる部分の事実認定をすればいいわけで、客観的にどうかって話を持ち出してもしょうがないのです。頷いただけだろうがなんだろうが当事者間でそれを信じるに足りる十分な事実が存在し、その同意の範囲についてそれまでの経過から当然にそのことについてもお互いの意思疎通が取られてたと解することが妥当だとすればそれを否定する根拠はありません。ただ、「100円のものをおごる」のと「仮に1億円あげる」という契約を頷いただけで了承したなどとするのは一般常識的にもおかしいのでそのような場合は取引相手の意思を明確に確認してないのにただ、うなづいてるので契約成立とみなす、なんてことはあり得ないことから裁判所の判断もその一般社会常識に照らし合わせてより妥当性があるような解釈になることが多いです。そもそも、頷いたことの曖昧さが残る状況で一方的な解釈をしていると取引相手が疑うような外観があるなら、取引相手はその解釈について確認する注意義務があるなどのようなことも要件に該当する場合もあります。お互いそのように話しを進めてきた中でいきなり話をすり替えて解釈を変えたり後から話を変えるような行為は取引上の信義則などの観点から認められないという論法もしばし出てくることもあります。「承知しました」と言ってるのにあとで「その承知の意味はー」なんて屁理屈を言ってそれが一見屁理屈で論理性があったとしても信義則上そのような都合のいい解釈による反故は許されないという場合もあります。
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あなたが話を複雑にしています。


「「承知しました」
と返答すれば相手に
「奴は同意した。条件を吞む、と言った」
とされてしまいます。」
それが当たり前ですけど?
あなたは一体、何をしたいのかが分かりません。
あなたはそもそも日本人ですか?
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メールの送信をありがとうございます。

検討の上、改めて1週間以内に条件を提示させていただきますので、よろお願い申し上げます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

たしかに
「検討します。」「改めて・・・」
ならば、確定的な返事にはならずに済みますね。

お礼日時:2023/06/22 08:37

質問の内容変わってますよ。


「はい。」あるいは「そうですね。」でOKです。
「承知しました。」という必要がないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
どこが変わっているのでしょうか?

お礼日時:2023/06/22 08:36

あくまで文脈次第です。



たとえば口頭で
相手「このまえ私がメール送ったじゃないですか」
自分「はい」
相手「その内容に許諾いただいたと思っていいですね」
自分「はい」
という会話があったとします。

これ、同じ返答ですが、前者は相槌、後者は許諾です。

普通の日本語話者は、文脈によって同じ単語でも違う意味を持つことを理解していますから、文脈次第としか言いようがありません。

文脈とかよくわからないので、こう言っておけば必ず相槌になるという言葉が必要だというなら「貴方の声は耳に聞こえています」でいいですよ。

文脈もわからない人間が普通の会話を目指すからおかしくなるのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

文脈が鍵なんですね

お礼日時:2023/06/22 08:36

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