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AD:DB=3:2 AF:FC=4:3のとき、DG:GCは?

正解はDG:GC=8:15

てんびん算ではなく、補助線を引いて相似をつくって解きたいのです。BからDGに並行な線を引いてみたのですが、わからず。どうすれば解けますか?

「三角形の比」の質問画像

A 回答 (1件)

相似図形からでは解けないと思います。



利用すべきは「底辺の長さが同じ二つの三角形の面積比は、高さの比と同じである」または「高さが同じ二つの三角形の面積比は、底辺の長さの比と同じである」ではないかと。

△ADGと△DBGは高さが同じで底辺が3:2なので、面積も3:2になります。つまり、△ADGの面積を3aとすると△DBGは2aとなります。
同様に△AGFを4b、△FGCを3bとします。
次に、△GBCの面積を求めます。△GACと△GBCは底辺が同じで高さの比が3:2なので、△GBCの面積をxとすると、7b:x=3:2という式が成り立ちますので、ここから3x=14b、x=(14/3)bとなります。
さて、aとbという二つの異なる任意の数があると、答えを求めるのに大変都合が悪いので、aかbどちらかに統一しなければなりません。そのために使うのが、「△ABFと△CBFは高さが同じで底辺比が4:3なので面積比も4:3である」です。(5a+4b):{3b+(14/3)b}=4:3を解いてa=nbの形にすれば、2aと3aをbを使った数値で表す事ができます。
そうすれば、△ADGと△ACGの面積比がそのままDG:GCの比になるので、答えが出せるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。学びます

お礼日時:2023/07/08 16:04

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