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温度 T1, T2の二つの熱源間の間に可逆サイクルを働かせるとき、出入りする熱量をQ1, Q2とすると、

Q1/T1 = Q2/T2

という関係式が成り立つそうですが、これはどうやって証明できますか?

A 回答 (2件)

簡単に言えば、それを満たすことが「可逆サイクル」と呼ばれるための条件だから、です。

トートロジーですね。
 熱力学第二法則から、どんなサイクルでもクラウジウス積分 ∮dQ/T が0以下になることが言えて、特に ∮dQ/T=0 となるサイクルを「可逆サイクル」と言う。で、ふたつの熱源に接しているとき以外には変化が全くないものと仮定すればお書きの式になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。とても分かりやすかったです。

質問なのですが、例えばオットーサイクルでは Q1/T1=Q2/T2 は成り立たないですよね?

お礼日時:2023/06/30 10:03

証明も何も熱力学の第二法則そのものです。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

この関係式が成り立つのはカルノーサイクルのみですか?他のサイクルでも成り立つのですか?

お礼日時:2023/06/30 09:52

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