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私の実家は、全国どこもそうですが、過疎化が進み、買い物に行きたくても行けない
老人ばかりの町です。
そこで、将来は田舎に帰って実家を改装して「お惣菜屋」をやろうと思っています。
全く、知識はないのですが、今から準備を進めたいと考えています。
そこで、何から始めたらいいのか、教えて下さい。
ド素人でも分かるのは、役所関係は「保健所の許可・食品衛生管理者」くらいですか?
詳しい方、経験者の方教えて下さい。

A 回答 (5件)

個人事業で行うのではなく、法人組織で行うというのであれば、いろいろな面倒な手続きが必要となります。


個人事業であると考えますと、食品衛生責任者となるべき講習会は予約制であり費用が掛かります。この予約制が問題で、講習会が混みあい、予約を入れたくともだいぶ先になるということがあります。

私の叔母は、食品衛生責任者講習を受講しようとしたところ、県内では何か月も先になるということで、隣県に東京があり、都内であれば受講会場なども多く、講習会の頻度も多いため、予約を入れやすいとして遠出して受講したようです。

厳密には、受講が開店に間に合わない場合も保健所は想定していますので、受講申し込みの予約が確認できれば、開店に間に合わなくても問題視しないケースもあるようです。しかし、開店してからですといろいろと忙しくない、平日日中などに長い時間拘束されるのは負担であったりします。であれば、開店前、それも余裕のある時期に講習の受講を済ませておくことが大事かと思います。

あと、事前にではなく、事後としてですが、税務署への開業届を出す必要があります。出さなくても罰則はなかったと思いますが、申告が必要な時期に申告書などの郵送をしてもらえません。一度でも申告すれば届くかもしれませんがね。ただ、青色申告の優遇措置を受ける場合には、青色申告の承認申請を出す必要があり、申請後問題がなければ自然と承認となるような手続きではありますが、申請書の提出期限や提出日により青色が認められる年分が変わるので、どうせこちらを出すのであれば開業届も出すべきでしょうね。

白色申告であっても、今は会計帳簿を簡易的であっても作成する義務があります。どうせ作成するのであれば青色にとも考える方は少なくないことでしょう。しかし、そういった知識がなく、税理士へ任せるというのであれば事前に税理士の選定や依頼もしておいてもよいと思います。
法人のように毎月の訪問等を求めず、最終的な申告のみということであれば、そういった依頼をしておいてもよいと思います。それとあわせて、上記の開業時の税務署への手続きも任せられるかもしれません。

飲食店の開業では、保健所の許可要件を満たす必要があり、事前の審査もあったかと思います。叔母が開店する際には、トイレへの動線やキッチンとフロアの境、営業時間などいろいろ事前に相談したりして申請の準備が必要なようです。この手続きを代行する専門家もいて、行政書士でこういった手続きを掲げているところを頼るのもありでしょうね。
店内飲食がない場合がどういったものになるかはわかりませんが、事前に相談へ行き面倒出来ないなどであれば専門家依頼も検討する必要があることでしょう。

あとは、地域の業界のつながりも大事かと思います。
私が聞いたところでは、叔母の居酒屋は近隣の同業他社と付き合うこと、知人の美容室は組合へ加入し組合活動もする、友人の理容室は組合へ加入しない代わりに近隣の同様に未加入の同業店舗などと仲良くするなどすることで、保健所などの抜き打ち立入が発生した際に、<うちにさっき来たからそっち行くかも>などと連携することで、後になったほうは指導が少なくなるように協力しなっていますね。

地域の商工会や商工会議所に加入するというのもありかもしれません。
加入していれば、融資借入の際に経営指導を受けている扱いとして、日本政策金融公庫への申請の協力も得られますし、その他助成金補助金の案内もあれば、職業賠償責任保険やその他の保険の加入のしやすさや団体割引があったりもするでしょう。

あと、事業用の預金口座を作ることをお勧めします。
生活用と分けている事実が大事であり、信頼につながると思います。
あえて今の段階でこのように書くのかは、最近の金融機関での口座開設がしにくかったり面倒になっているからです。

参考になれば幸いです。
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検索するなり役所や商工会議所、よろず支援拠点などで相談したら色々と教えてくれるとは思います(+顔と名前を覚えてくれる)が、


まず起業するなら開業届、同時に税理関係のおそらく青色申請、あとは、加工食品するならキッチンなど改造しなければいけません。それに対する自治体の補助金も何かしらあるかと思います。
それに、そんな田舎で高齢者が多いなら、店舗を作っても、そこまで行ける気力体力があるのか?アレルギーや医師の指導による食事制限、歯の状態でも人によっては異なります。これは介護や看護の頭が必要です。本当にそこに住む人たちにとって、どんな形が最適か。何を求められているのか(住民たちもわからない無意識無自覚のところ)を自分で探っていけるマーケティングやブランディングの頭が必要です。

おそらく、若い子が地元に返っておしゃれなカフェをゆっくりやろう的な、そんなではないと思います。それもご自身がどんな存在になるか次第ではありますが。

なので、単に資格や届出だけでなく、頭と技術がとても重要になってくるかとは思います。

その上で、まずは最寄りの地域にもあるかとは思いますが、創業塾のような集まりに参加してみるのも1つかとは思います。そこでは、色んな人達が創業するために集まってきます。色んな人達を見て交流するのも今後のご自身のための良い刺激になろうかと思います。中には、創業塾をキッカケに長い付き合いになるときもあります。
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まず必要なのは


自分の力で開業の方法を調べること

他人の情報を鵜呑みにしないこと
マーケットリサーチをして
採算分岐点を知ること
たったこれだけで勝ったも同然
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地域に貢献しようとするあなたの志、素晴らしいと思います。


買い物難民化する地域の高齢者へのサポートとしてお惣菜屋さんというのは素晴らしいアイデアですね。
もっと全般に地域の買い物難民を支えたいというのであれば移動スーパーという活動も視野に入れてはいかがでしょうか。
https://www.tokushimaru.jp/
フランチャイズで始めることができますので最初は勉強も兼ねてこういったところから始められるのもアリかなと思います。
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必要なのは



誤字脱字などにも気を遣える心配りなどの人間力です

そして
商売に必要なのは
聞いて済ませず
考え悩み努力で答えを探す愚直さです

貰った答えなんて何の力にもなりません

半年程度で店畳むなら聞いて済ますお気楽根性も良いでしょうがね
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