プロが教えるわが家の防犯対策術!

牧野富太郎先生の生涯を描いた朝ドラ、らんまんで植物学者の熾烈な新種発表競争の話が出てきますが、学者の世界は、あのように厳しいのですか?教えて下さい。

A 回答 (6件)

当時の時代背景も影響してるんです、明治開化で世界に門戸が開かれていったわけですが、


日本人にとって西洋の植物学を導入するのと同時に、世界の学者にとっても、日本は西欧の学者にとって未発見の植物の宝庫だったんです。だから、海外からも植物ハンターの人たちが来てます。
日本人の植物学者にとって、経験は浅くても西洋の大ベテランの学者と新発見で肩を並べるチャンスがあちこちに散らばってた時期なんですね。

興味があったら、イギリスの植物ハンターのエピソードも掲載されてますから読んでみませんか。明治開化期の日本について現代の日本人も知らないことを見せてくれます。
「ふしぎの国のバード」
https://www.kadokawa.co.jp/product/322205000884/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。目からウロコが落ちました。

お礼日時:2023/07/23 10:59

No.2


そういえば思い出しましたが、研究成果も立派な気鋭の歴史学者G氏。出世街道を着々と歩み、一般向けの書籍でもベストセラーを出して世間での認知度が高い人気歴史学者でしたが、Twitterの匿名アカウントで他の学者たちに噛みついて罵声浴びせていた極悪性格であることが露見して、裁判沙汰にもなり、マスコミから消え、職場でも降格処分を受ける事件がありましたね。
限られたポストを奪い合う世界ですから、やはりお人よしでは出世はおぼつきません。
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はい コツコツと調査していても評価されるのは一瞬です


キュリー夫人も 誰かが発表する前に科学アカデミーに提出したのでノーベル賞に繋がりました。
一時はやったスタッフ細胞はありますの小保方晴子さんも 正しかったが コピペしたのがばれて追い出されています
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無形の権利を取り合う業界ですし、研究予算を獲得しないといけない所は中小企業の社長みたいな立場なので、割とガツガツしている気がします。

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はい。

学問の世界でも「オレがオレが」という人が出世していき、才能があっても奥ゆかしい人は取り残されていきます。
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どの世界も厳しいですッ!

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