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古い10円玉に希塩酸をかけると、すぐに銅光沢が出ますが、その場合の反応式が知りたいのです。教えてください。宜しくお願い致します。

A 回答 (13件中11~13件)

CuO+2HCl→CuCl2+H2O



CuCl2は水に溶けやすいので、そのまま拭けば綺麗になります。
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この反応の場合、実際に、水素と銅には、イオン化傾向の差があるため、希塩酸のかかった状態では、銅イオンには、すぐにはなりません。

つまり、塩基と水素イオンの中和反応になると思いますが、この反応の場合は銅の持つ自由電子が関係しているため、Cuと表すのが妥当だと思います。しかし厳密に言えば、イオン化しない形のCu2+と言えるかもしれませんね? そのため、希塩酸を水で洗い流して、乾燥させると、足りなくなった電子を補うために、空気中の酸素と結合して、すぐに、再び、酸化銅CuOに戻る反応が起き始めます。
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あのーーーーーっ


No1の①の化学反応式は左右の電荷が異なっていますね。
塩酸に還元作用はないため、銅イオン(Cu^2+)が金属銅(Cu)になる反応は起きません。
中和反応の下りは正解ですが、酸化還元反応はいただけません。
素直にイオン反応式なら
CuO + 2(H+) → Cu^2+ + H2O
でよいのですよ。
全体を書くのであれば③の
CuO + 2HCl → CuCl2 + H2O
ということです。
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