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基礎やRC住宅の地下部分等の土中にある場合と、外に露出している場合(基礎の地上部や打ち放しのメンテナンス塗装無し)ではどちらが劣化しやすいですか?

A 回答 (2件)

コンクリートはph12〜13のアルカリ性で、このコンクリートは中性化(酸化の方向へ変化)することで強度を失います。



従って、通常は地中よりも空気中の方が中性化が進み、早く強度を失います。

ただし、土壌が酸性の場所では、地中の方が早く中性化するので、要注意ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
酸性雨という言葉を聞きますし、外壁を保護していても土中の基礎がやられてしまうことがあるということですね。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2023/08/25 05:59

外に露出している場合の方が劣化し易いです。



コンクリート強アルカリ性でpHは、12~13程度であって、pH10程度以下になると内部の鉄筋が腐食するなどしてコンクリートが劣化します。

劣化の原因は主に空気と水。
コンクリートには小さな空隙があって、そこに、水、酸素、二酸化炭素、塩化物イオンなどが入り込んでセメント分と化学反応して酸性になり、コンクリートを劣化させてしまいます。

土の中だと空気や水は、露出よりは遮断されます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
土中の方が劣化しにくいとのことで大変勉強になりました。
説明不足でしたが、どの程度土中の方が劣化しにくいでしょうか?
例えば、外に露出して場合の半分程度とか、ざっくりで良いので教えて頂けないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

お礼日時:2023/08/21 16:51

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