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なぜ日本だけ明治時代の頃、ドイツ医学を取り入れたのですか?

他の国にはないですよね。日本の力で頑張ればよかったのではないでしょうか?

A 回答 (3件)

日本の西洋医学は幕末まではオランダが中心だったのだけれど、明治初頭に政府に医学校取調御用掛に任命された医師がオランダを通じてドイツ医学を学んでおりました。

そこで「独逸は医学万国秀絶いたし何れ国も規本を此に所候(ドイツ医学は世界の最先端である。日本もこれを基本にしたい)」という認識となったようですね。実際問題世界の趨勢も同様で、結果明治政府は「西洋大学ノ盛ナルモノハ独逸ナリ,英仏ハ害アッテ利ナシ,蘭ハ小国日々二衰ルノミ, 英蘭ヲ斥ケテ独ヲ採ルベシ(学問が最も進んでいるのはドイツだ、英仏はダメだ、オランダは弱小だし、これからはドイツだ)」と結論したからです。
 とり入れたのが日本だけかどうかはわかりませんが、当時勃興した国で西洋を手本に医学をすすめようなんてやってる国は日本くらいしかなかったからじゃないですかね。それから、幕末のオランダの医学書の多くはドイツ医学の翻訳だったという話もあります。最先端を行っていたのは間違いないかと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

つまり、ドイツ医学がないと日本は生きていけなかったということですね。

現在、日本の医療制度が上位になったのもドイツのおかげ。これがないと各アジア国レベルになっていたかと思います。

ドイツに感謝するべきですよね。

お礼日時:2023/08/22 10:02

明治維新で実権を握った奴等が見識の狭い奴等だったから。

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これを読むと良く分かると思います。


https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400005568.pdf
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この回答へのお礼

要するにドイツに頼らなければ、

現在の日本がなかった。
ということですね。

ドイツに感謝感謝!→ お詫びとして、今度は日本がドイツに恩返ししないといけませんね。最低な国にならないように•••

お礼日時:2023/08/21 23:07

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