プロが教えるわが家の防犯対策術!

フィット2代目です 1回車を動かすと アクセル踏まなくてもタイヤが回転 どういうメカニズム?

人が後ろから押してもゆっくりと自動車が動く
というような感じですが

どういうメカニズムなのでしょうか

素人ですので簡単に教えてください

他の車にも同じことは言えるのでしょうか?

軽自動車は違う気がしますが

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    走行抵抗が小さい車なんですね

    そのメカニズムはなんでしょう?

      補足日時:2023/08/22 22:51

A 回答 (3件)

トルクコンバーター。


出力=トルク×回転数
上の式で分かりますね、出力一定のままで、トルクと回転数は即変換(コンバート)可能。
昔は歯車で回転数を減速、減速した分相手側歯車の軸トルクは上の式の通り増加します。
歯車は歯の数は変化させることできませんので一定割合での変換しかできません。
CVTは異なる原理でこれをやっているので無段階で変換可能です。
CVT自体、無段階トルクコンバーターなんです。
CVT以前はオイルをつかって流体力学に基づく、オイルトルクコンバータがありました、これも無段階でした。
理屈は扇風機2台を向かい合わせ、一方だけ電源入れて回転させれば他に一台は風車になり回転しますね、回転が遅いと、風車のほうは小さい力で止めれば簡単に止まります、放せばまた回転します。
オイルトルコンでも同じ現象が起こります、アイドリング回転ではタイヤ側を止めても、エンストすることはありません、したがってオイルトルコンにはクラッチがありません、タイヤ側の止める力をなくせば小さな力ですが回転が伝わります、クリープ現象、と言われます。
CVTは流体を使っていないのでこのクリープ現象がありません、クラッチが必要になります。
せっかくの無段階トルクコンバーターなのにマニュアルと同じクラッチでは使いにくいですね。
多分流体クラッチ(向い合わせた扇風機そのもの?、トルク変換機能は持ちません)。
エンジン回転数を上げれば伝達効率が上がりCVTが作動し始まます、流体なので半クラッチやショック発生の心配ありません。
一定の速度以上になれば、流体クラッチの軸と軸を直結します。
一回動かせばオイルが必要なところに十分回っていれば、エンジンさえ回転すればタイヤは即動くでしょうね。
※AT→オートマチック・トランスミッション
マニュアルのクラッチ・変速操作を自動化したもの(実用化はできたが、市販車にはいたっていない)、オイルトルコン式、CVT式、すべてATなんです。
    • good
    • 1

初代フィットのCVTは、燃費重視でホンダお得意の独自設計で、トルクコンバーターを付けなかったので、半クラッチが下手で、評判が悪かったので、二代目では他社と同じく、ATにショックを和らげるトルコンを付けましたとさ。

そう言う事
    • good
    • 2

クリープ現象のことでしょうか


https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-wha …
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!