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No.13
- 回答日時:
いくら山本太郎が「紙幣を刷りまくって。
。。」と主張しているからといって、文字通り「紙幣を(物理的に)バンバン刷る」と解釈しているような者が散見されるのは苦笑するしかない。物質的な「紙幣」を刷りまくるの何のという話で思考が停止しているから、似非エコノミストが「お札を刷っているのは、日銀ではなく国立印刷局だぁ!」みたいなどうでも良いモチーフを持ち出してくる。
まあ、こちらとしても山本の主張を逐一チェックするほどヒマではないのだが、たぶん彼が言いたいのは「インフレ率が昂進しない限り、いくらでも財政出動は出来る」ってことではないのかな。「紙幣を刷りまくる」というのは、その暗喩にすぎないと思う。
つまりは「紙幣を刷りまくった」という見合いで国債を発行し、それを財政支出の「財源」にすれば良いってことだ。
この考え方自体は間違ってはいない。少なくとも、デフレ体質が染み付いている日本経済においては有効な選択肢だ。
。。。などと書くと、決まって「無限に財政出動が出来るわけねーだろ!」とか「財政政策はハイパーインフを招くぞぉ!」「国の借金ガー」とかいう明後日の方向でディスってくる者たちが湧いて出るようだが、誰も「無限に財政出動が出来る」なんて言っていない。こいつらは「インフレ率が昂進しない限り」という但し書きを意識的か無意識的かは知らんが、完全に無視している。
「ハイパーインフレがぁ!」とかいう物言いに至っては笑えない与太話に過ぎない。そもそもハイパーインフレってのは本来的には「インフレーション率が毎月50%を超えること」を意味する。一方で国際会計基準の定めでは「3年間で累積100%以上の物価上昇」をハイパーインフレの定義としているが、いずれにしてもこのような暴力的なインフレが生じたことは、日本の近代史の中では無い。
万が一、インフレが昂進した場合は金融政策を発動させれば良い話。インフレを過度に怖がっている連中ってのは、例えて言えば「雨が降ったら怖いので絶対に外出しない」とグズっている子供みたいなものだ。雨が降ったら傘をさせば良いのだが、そんなことにも思い至らない。
また「ハイパーインフレが起きるぅ!」と言い募る連中は、我が国がコンゴやジンバブエやベネズエラみたいな発展途上国と同等だと主張しているのと一緒であり、とんだ非国民だ。
ともあれ山本太郎の主張がどうあれ、今の日本に必要なのは大胆な財政政策であることは論を待たない。ケチ臭い緊縮財政や「身を切る改革」などに拘泥していると、永遠に道は開けないね。
なお、具体的な財政出動額はマクロの需給ギャップの数値によって決められるべきなのは言うまでもない。チンケな額で「財政出動しました」などと言い切るのは茶番だしね。
No.12
- 回答日時:
アメリカの国債はアメリカの承認が得られないと売れません
中国もドルを大量に保有していますが売れません
今の円安は、膨大な国債残高と金利が低いからです
金利を上げれば国債の利息が大きな負担になります
つまり、にっちもさっち行かないということです
No.11
- 回答日時:
山本太郎が良く言う 紙幣を刷りまくって経済まわしてから
税金をあげればいい説。
↑
これ、黒田総裁がやりました。
異次元の金融緩和、といいます。
在任中は効果が無かったのですが
今になって、効果が出つつ
あります。
橋本龍太郎が言った アメリカの国債を沢山保有しているから
売ればいい説。
どちらが実際 良いのでしょうか??
↑
米国の国債は売れません。
米国が困るからです。
強行すれば米国を敵に回します。
それに、米国に対する発言権が
落ちます。
東日本大震災の時も、米国国債を売る
という話が出たのですが、
その途端、米国が援助しに来ました。
米国にとっては、それほどの
大事なのです。
No.9
- 回答日時:
>山本太郎が良く言う 紙幣を刷りまくって
黒田総裁のときはやってましたけど。
紙幣の量が倍になれば紙幣の価値は半分になり、米国債を大量に短期で売ろうとすれば、買い叩かれる。金やプラチナでさえそう。
良い悪いで言えば、考えの無い獣的な本能行動は一番悪い。
No.6
- 回答日時:
山本太郎は何も解って居らず、妄想と妄想に基づいた思い付きしか言わない。
紙幣を刷りまくればハイパーインフレを呼び込む事になるだろう。
現在の1万円の価値が1円にもならないぐらいにまで落ち込む。
「うまい棒」一つが1兆円て事になるかもね。
No.5
- 回答日時:
> 紙幣を刷りまくって経済まわしてから
かつて、そんな国がありました。
キャベツ一個が紙幣一枚だった翌日は札束になり、
その翌日はリヤカー一杯の札束が必要になり、…
> アメリカの国債を沢山保有しているから 売ればいい
売り切ったら終わり、という一次的な対応です。
自分の政権が持てばよい、と言う、持続性を全く考えていません。
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