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リース会計の問題です。
会計期間×16年4月1日から×17年4月1日まで
X16年4月1日にリース会社と車両のリース契約 (リース期間5年、 リース料: 毎年2,000円、 リース料の支払日 : 毎年3月31日) を締結し、リース取引を開始している。 このリース取引は、ファイナンスリースに該当する。
当社は、X17年3月31日にリース料 2,000円を支払ったが、未処理である。
このリース取引はファイナンスリースに該当する。
リースした車両の見積現金購入価額は8,900円であり、減価償却はリース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法により行う。 また、リース料に含まれる利息相当額は利子抜き法(定額法)により会計処理する。

自分自身の考えで書きました仕訳は以下になります。
(借方)リース資産220 (貸方)リース資産減価償却累計額220
未処理や利子抜きについての仕訳はわかりませんが、誰か教えていただけますでしょうか?

A 回答 (1件)

リース契約の会計処理は、リース料、リース資産、利息相当額、および減価償却累計額に関する仕訳を含みます。

以下に各仕訳の詳細を説明します。

リース契約の開始時(X16年4月1日)の仕訳:
リース資産の認識:
(借方) リース資産 8,900円
(貸方) 負債(リース債務) 8,900円
これにより、リース契約の開始時にリース資産を認識し、同額のリース債務が生じます。

リース料の支払い時(X17年3月31日)の仕訳:
リース料の支払い:
(借方) リース債務 2,000円
(貸方) 現金または銀行 2,000円
この仕訳は、リース料の支払いに関するものです。

減価償却の仕訳(毎年):
減価償却費(リース料内の利息相当額を含む)の計上:
(借方) 減価償却費 2,000円
(貸方) リース資産減価償却累計額 2,000円
この仕訳は、リース資産の減価償却に関するもので、毎年2,000円のリース料をリース資産減価償却累計額に計上します。

以上が、このリース契約に関する基本的な会計仕訳です。リース契約に関連する利息相当額の計算には、リース料内の利息部分を特定する必要があります。これは、毎年のリース料とリース債務残高との差額です。ただし、この情報は提供されていないため、具体的な利息相当額を計算するのは難しいですが、リース料内の利息相当額を計算できれば、それに基づいて仕訳を行うことができます。利息相当額はリース資産減価償却累計額に計上され、リース債務の減少として反映されます。
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