つい集めてしまうものはなんですか?

起業の難しさを教えて下さい

A 回答 (9件)

起業する手続きそのものは、難しくありません。

法人化する場合は法務局に行って法人登記をすることになります。法人登記には若干の難しさがありますが、司法書士などに頼めばやってくれます。

難しい(極めて難しい)のは、事業として存続させることです。興した会社が3年後にも存続する確率は38%、5年後は15%、10年後は5%、20年後では0.3%になります(国税庁と日経新聞の調査による)。
経営の素人が会社を興すと、数年でほぼ確実に潰れます(しかも莫大な借金を背負って)。

会社を存続させるためには、次の3つの条件を満たさないとダメです。
(1)その事業で提供する製品・サービスには世の中にニーズがある
(2)そのニーズを満たせる会社はほとんどない(他社では出来ない)=競争力がある
(3)自分や会社に知名度があり、知られている
ほとんどのケースでは、この3条件を満たせず、すぐに潰れます。

そしてもうひとつ難題なのが、資金です。100万円や200万円ていどの僅かな資金では、ビジネスできる事業規模にはなりません。資金集めがいちばん最初の関門となるでしょうね。もちろん金融機関はいつ潰れるか分からない会社にお金を貸したりしませんよ。

※株式会社を2つ興した経験者より。
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業種によるけど、起業自体は全く難しくありませんし、誰でも起業できます。



起業は単なるスタートであり、難しいのはそれで儲け続けることです。
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赤字企業が多い業種ワースト5



1.出版印刷業:73.9%
2.料理飲食旅館業:73.6%
3.繊維工業:73.3%
4.食料品製造業:71.6%
5.小売業:70.2%
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起業の難しさは、新しいビジネスを立ち上げる際に直面する多くの課題に関連しています。



1. 市場競争
どんな業界でも、競合他社との競争が激しく、市場に新規参入するのは容易ではありません。競合他社と差別化し、顧客を引き付ける必要があります。

2. 資金調達
新しいビジネスを開始するには資本が必要で、それを確保することは困難な場合があります。投資家からの資金調達やローンの取得など、戦略的なアプローチが必要です。

3. リスク管理
起業はリスクを伴います。事業が失敗する可能性もあるため、リスクを適切に評価し、軽減策を講じる必要があります。

4. 時間とエネルギー
起業は非常に時間とエネルギーを消費する作業です。通常、起業家は長時間働き、多くの責任を負います。

5. 経験とスキル
成功のためにはビジネススキルや業界知識が不可欠です。経験不足や必要なスキルの不足は課題となります。

6. 不確実性
市場や経済状況は不確実で変動することがあり、事業計画を立てる際にこれらの要素を考慮する必要があります。

7. 継続的な学習
起業家は常に新しいことを学び、環境の変化に対応する必要があります。

8. 精神的な負担
起業は精神的な負担を伴うことがあり、成功や失敗に対処するために強靭な精神力が求められます。

要するに、起業は成功への道のりが険しいことが多く、多くの課題とリスクが伴います。しかし、適切な計画、スキルの習得、適切なリーダーシップを備えることで、これらの課題に対処し、成功に近づくことができます。
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起業そのものは、何かしらの計画があればだれでもできることでしょう。


その起業したビジネスで生活ができていけるのか、裕福な生活を目指せるのかは、経営者の能力と時代とかですかね。

あと起業された方で苦労しているのを見ると、あくまでも職業病的なのかわかりませんが、営業や技術などでノウハウを持っているからといって、起業して成功できるわけではないということですね。
わかっているようでわかっていないことが多々あるように見受けられます。

例えば、売る相手を見つけて取引ができても、売る商品やサービスを用意できなければ意味がありません。良い商品を見つけたり製作されても、売る相手がいなければ、仕事になりません。
さらにビジネスをするうえで、取引先などと取り交わす契約書や注文書などの取り交わしについてのルールや法制度を最低限持っていなければなりませんし、日々の仕事のお金の動きについて、経理事務などとされる事務をする必要性もあることでしょう。
いくら良い商売であっても、事務処理がいい加減であれば信頼を損ねますし、お金の回収ができないことにもつながりかねません。
経理事務として、簿記を学んだことがある人を雇用するだけでも、月に20万円などかかることでしょう。経理事務ができても、営業事務や法律事務までできる人はそうそういませんし、将来係るであろう税金なども踏まえて資金繰りを考えられて、法律事務などまでできる人を雇用したら、いくらかかるかわかりません。これらも売り上げで賄おうとするとどれだけ売ればよいのかまで資産が必要でしょう。
あえて売り上げなどと書きましたが、使えるのは利益部分だけです。
特に営業力で自信が強い人の中には、1000万円の売上となる契約を取ったとしても、仕入れなどの諸経費から間接的にかかる事務費用や設備費用などを踏まえると、自分自身の給与分をどれほど超える利益を会社に貢献できているのか、ということも理解が必要でしょう。

別に一人ですべてやる必要はないですが、他人にやらせると費用が高額となるということです。
多くの会社では、決算や税務申告を税理士に任せたり、人事労務法務を社会保険労務士へ依頼することでしょう。できる人を雇用するよりも外注するほうが安いとはいえ、それ相応の費用が掛かるものです。それも稼ぐ必要があることでしょう。
運転資金・余裕資金・納税資金などをある程度考えられないと、破綻する可能性が高まるかもしれませんね。
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他人所有の大型客船に乗せてもらう(雇用)か


自分所有の小型の船で出港する(自営)か
の違いで、
企業自体は紙2枚書いて出せば簡単にできますが、
船のこと全てを自分でやらないといけないのと
波が来た時に大したことのない波でも沈没しやすい状況が続きますので、
そうなっても耐えられるような流れを作る必要はあります。

そのためには、雇用時代のように残業だの休日だのは言ってられませんし、プライベートとの境もなくなります。どれたけやっても収入にならん事なんてよくあります。それでもやっていきたいかどうか、忍耐はけっこう必要かと思います。
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コレでイケる!と始めて、その次が続かない。

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「多産多死」といいます。

始める人の数だけ、失敗して廃業する人がいます。
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起業は簡単です。


個人事業主なら開業届けを出すだけです。
法人化も簡単です。無料で登記書類を書いてくれるサービスもあります。
難しいのは、やっていけるかです。
飲食店、サービス業、中古販売、IT、製造業・・・
様々な職種がありますが、顧客獲得と黒字化できるか?が重要です。
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