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ウクライナの兵士たちのほとんどは動員兵らしいです。
例えばこんな感じで、

1.これまで俳優として舞台で演技していた人がわずか数週間の軍事訓練を受け機関銃握って前線で戦う。その腕には刺青が入りもはや俳優復帰は無理だと言う。

2.これまで建築資材のセールスマンやってた人がわずか数週間の軍事訓練を受け前線で迫撃砲を打つ。戦争が終わるまで生き残る自信はないという。

3.これまで会社で経理やってた人がわずか数週間の軍事訓練を受け戦車の上に乗って前線に移動する。彼もまた戦争が終わるまで生き残る自信はないという。

つまり戦争になると軍人も民間人も全く関係ないってことです。
これまでに学んできたこと、打ち込んできたことも全く関係ないってことです。
そんなウクライナ兵たちは最終的に自分の人生をどのようにまとめるのでしょうか?

A 回答 (12件中11~12件)

殆どすべての国で取られている制度です。

平素より有事を想定した要員・訓練をすれば経費がたまりません。そうでなくても軍事予算の増強に喜んで賛成してくれる人はいません。したがって普段の生活は一般人と同じで、有事には兵士として働く人はいます。召集されてから兵器の使用法を教わる様では訓練に時間がかかるので、事前に訓練される人もいます。

いずれにせよ、戦争に負けたら終わりです。戦争は勝ってなんぼの話です。だから戦争に負けないよう日々準備しているのです。ウクライナだけでは無いです。日本の自衛隊でも予備自衛官制度を設けてやってます。

https://www.mod.go.jp/gsdf/reserve/yobiji/index. …
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>そんなウクライナ兵たちは最終的に自分の人生をどのようにまとめるのでしょうか?



まとめられないでしょ。あるのは「あきらめ」だけだと思います。

ただ、日本人が知るべきなのは「それが権利を含めた人生のために必要はリ
スク」という点です。

国境を接している国同士は、昔から戦争が絶えません。戦争になり、敵国が侵入してくれば、俳優だろうがセールスマンだろうが経理職だろうが、砲撃で殺されるかもしれないし、銃撃されて殺されるかもしれないし、ロシアのように強制労働させられればいずれにしても「自分の人生」のプランニングはあきらめることになります。

たとえ国外に脱出したとしても、職を失い、母国語が使えない状態で、選挙権もない外国で暮らすことになるわけです。

もし、自分達の「人生」を取り戻したいなら、自分の国を維持することが必要で、侵略されたなら兵士となって戦うしか方法がありません。そして、おびただしい犠牲の上で、生き残れた者が人生を取り戻すことができるのです。

日本以外の国では、そういう異民族戦争を何度も繰り返してきたので、彼らは「人生をあきらめなければならない時」という認識を持っています。いや、持っているというより、自分達の祖父や曽祖父などがそういう経験をしてきたことを知っているわけです。

なので、多くの男性が「自分はたぶん死ぬだろう」というあきらめと、でも家族や子供そして同胞のために戦う道を選ぶのです。
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