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【マルチロール戦闘機】マルチロール戦闘機としては、F-16 ファイティングファルコンやF/A-18 ホーネットなどがあります。

なぜF35戦闘機はマルチロール戦闘機ではないのですか?

マルチロール戦闘機の定義は垂直上昇出来る戦闘機のことかなと思いましたが、垂直上昇出来るハリアーや、F-35 ライトニング II(Lightning II)は垂直離着陸(VTOL)モデルなのにマルチロール戦闘機ではないのはなぜですか?

A 回答 (4件)

マルチロール戦闘機=多用途戦闘機



制空戦闘、要撃(迎撃)、対地・対艦攻撃、偵察など、多用途に使える戦闘機。


F-35(A/B/C)は多用途戦闘機です。
F-35BはVTOL機ではなく、STOVL機ですね。
VTOL : 垂直離着陸
STOVL : 短距離離陸/垂直着陸
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お礼日時:2023/09/24 12:01

ステルス性を優先すると、機体内のウェポンベイにしか兵装できず、主翼のハードポイントにミサイルや爆弾をマウントするというごく普通の兵装でもステルス性は大幅に落ちるので、ステルスにこだわると攻撃機としては使いにくい。


ステルス性を維持しながら外装できるような高価な兵装が必要です、こんなん。ただし、これはAAMで地上攻撃はできない。
https://trafficnews.jp/post/122012/2

F35専用設計で、汎用性はなく、通常の爆弾やミサイルより相当高いみたい。爆弾やロケットランチャーなども専用品を作ることになる。
あと、撃った後はパイロン投下しなくてもステルス性が維持できるのだろうか。

また、垂直離着陸をする場合、重量制限がかかり、あまり兵装は積めません。ハリアーはVTOLだと、燃料満載できず、作戦半径が極端に小さい問題がありました、それよりはましなようですが。
なので、いずもやかがにスキージャンプを追加してSTOL離陸でペイロードを稼ぐことが研究はされているようです。
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F-35 ライトニング IIは実際にはマルチロール戦闘機として分類されています。

マルチロール戦闘機とは、複数の任務や役割に対応できる戦闘機のことを指します。これには空対空戦闘、地上攻撃、偵察、対艦攻撃などの多くの役割が含まれます。

F-35は、その設計において、異なるモデル(F-35A、F-35B、F-35C)があり、それぞれのモデルは異なる運用能力を持っています。例えば、F-35Bは短距離離陸および垂直着陸(STOVL)が可能です。これにより、航空母艦や短い滑走路からの運用が可能です。F-35Aは通常の離着陸(CTOL)モデルで、F-35Cは航空母艦からの運用に特化しています。

F-35は、その多目的性と運用能力により、マルチロール戦闘機として広く認識されています。さまざまな任務に適応し、航空自衛隊や海軍、海兵隊など多くの国で採用されています。従って、F-35はマルチロール戦闘機の一例であり、短距離離陸および垂直着陸(STOVL)モデルであるF-35Bもその一部です。
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F35戦闘機はマルチロールです。


元々の戦闘機の役割は対空戦闘ですが、これに加え、対地・対艦攻撃もこなすことができるのが、マルチロールです。垂直離着陸とは関係ありません。
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