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抗生物質と痛み止めの服薬をしてます。

どちらも朝昼晩の食後に飲むよう指示がされてますが、ぶっちゃけ朝昼晩の感覚なんて人それぞれですよね?


要は朝と言っても5時から10時くらいまで人それぞれ感覚があります。

なので昼にも服薬しろということは、10時に飲んでも再度12時に飲んでください。ということになりますよね?

一日3回の薬は最低4時間は空けろとネットに書いてありました。

その、、服薬する時間帯はぶっちゃけどうなんでしょうか?
昼12:00に飲んで、夜の分を夕方?18:00に飲むとかでも構わないですか?

詳しい方、よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

薬剤師の資格を持っているただの会社員ですが、ご質問の件を一般の方に分かり易くお話しするなら以下のとおりです。


お薬を開発するに当たっては、実際に患者さんが使用する用法用量を決定するに当たって、様々な臨床試験を実施しています。その中で試験に参加していただいた被験者さんには、幾つかの用法(一日に服用する回数)を試してもらいますが、あなた様の仰るように一日二回と言っても服用する時間は様々です。なので試験の中では、例えば一日二回の服用を指示したなら、その二回を服用した時間を記録することをお願いしたりします。そうすることで、服用する時間にばらつきと(或いは服用を忘れた回があっても)お薬の効果や副作用の出方を検討することが可能になります。言い換えれば、各回の服用時間がばらついている中でも、効果はきちんと出ているか、副作用の大きな問題はないかどうかが確認されているということです(逆に言えば、一日二回で効果や安全性の問題があれば、一日三回にしたり、一回にしたりすることを検討するということ)。

>一日3回の薬は最低4時間は空けろとネットに書いてありました。

↑については、二つ考え方があります。一つは、一般的に胃の内容物が消化されて腸に移動するまでにはおよそ3~5時間を要すると言われていますので、お薬の服用間隔をあまり詰めすぎると、前回服用した分と一緒になってしまい、体内へ吸収される量が増えてしまう可能性があります(前回と今回の服用分が纏めて一回分になってしまうということ→薬の体内量が増えて副作用の原因になる可能性も危惧される。経口服用の抗がん剤などでは特にこの問題が重要になります)。この様な状況を避ける意味で、あまり服用する間隔を詰めないための指示として、4時間ルールが設定されているということです。
もう一つは、頓用のお薬(痛み止め)は食事に関係なく痛みが出たら服用したりしますが、痛み止めのお薬の中には胃刺激性を有するものが多く、こちらは時間を詰めすぎて頻回に服用すると胃に問題を生じる原因となること、また、血中濃度が過度に上昇して副作用発現の可能性が高まることから、やはり4時間ルールを適用していると考えられます。

お大事にどうぞ^^。
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<どちらも朝昼晩の食後に飲むよう指示がされてますが、ぶっちゃけ朝昼晩の感覚なんて人それぞれですよね?要は朝と言っても5時から10時くらいまで人それぞれ感覚があります。

>
 そのとおりです でも考えてください 薬だって半減期と言って薬の血中濃度が半分になる時間が異なりますよね!ですから 細かく言えば 半減期の異なる薬によっても飲むタイミングが変わってくることになりますよね!
忙しい医師や薬剤師がそこまで考慮して飲む時間を設定していく時間もありませんので どうしても おおまかに飲む時間を設定するしかないのです。
いわば 確率論的におおまかな時間設定で決めているのです!
ここからは <抗生物質と痛み止めの服薬をしてます。>
この場合を説明します!
抗生物質は血中濃度を一定にするために一定の時間で飲む必要がありますから1日3回ならば 24/3=8時間間隔になりますが 寝るときも考慮しながら
自分で計算して一番血中濃度が維持できるように飲むとよいでしょう!
食後は関係ありません!医師が言っているのは飲み忘れ防止による時間設定
( 1日2回なら 24/2=12時間間隔になりますね!)です。
<一日3回の薬は最低4時間は空けろとネットに書いてありました。>
 根拠はなんでしょうか?ないと思いますが!
次に痛み止めは痛みを抑えるのが目的なのですから 痛みがでなければ飲む必要はありませんが 痛みが出てから飲んだのでは薬が効くまでは痛みが消えませんので言わば予防的に飲むと考えてください!薬の効果から同じく考えて1日3回ならば 24/3=8時間間隔になりますが 飲み忘れたりして飲む時間が迫ってきた場合は とばしたり 次の飲むタイミングを遅らしたりして調節してくださいと服薬指導しています!ですから 書かれている時間に
飲んでよいかの判断はケースバイケースとなります。上記の説明を理解してくださることと自分の寝つく時間を考慮して逆算して飲む時間を決めてください!
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あなたの都合の「朝昼晩の食後」ということではありません。



人それぞれの感覚の「朝昼晩の食後」ということでもありません。

常識的な「朝昼晩の食後」ということです。

とすると、「昼にも服薬しろということは、10時に飲んでも再度12時に飲んでください」にはなりません。

ネットの「4時間」は「最低」です。

昼12:00に飲んで、夜の分を夕方18:00は良いですよ。
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中には変則的な人もいるでしょうけど


食事をするのは時間が経過してお腹が空いたからということが多いのでは?
毎食後と服用指示しているのはそうすることで必然的に服薬の感覚が開くからです

一番望ましいのは等間隔での服薬ですが、ある程度の変動は想定の範囲内です
間隔を厳密に守らなければならないような、強い薬剤に関しては間隔を4時間開けなさいとか指示されます

『一日3回の薬は最低4時間は空けろとネットに書いてありました』
これもどの薬剤かによって判断は分かれますが、あくまでも一般論です

ですから『昼12:00に飲んで、夜の分を夕方?18:00に飲むとかでも構わないですか?』
構いません
一般的に昼食は12時頃に取るでしょうし、夕食を18時頃というのも一般的ですね

『10時に飲んでも再度12時に飲んでください。ということになりますよね?』
10時にガッツリ飯食って、12時にもガッツリ食えるんでしょうか?
最初から12時に昼食を取る
朝は食事時間が取れなくて遅くなるって事前に分かっているなら
朝は服薬だけ先に済ませておくという判断もできますよね

そういうくらいは自身の日程や生活リズムをもとに判断できませんでしょうか?
もし普段から不規則が食生活ならば、それを医師や薬剤師に伝えて服薬のスケジュールの組み方の指導を受ければ良いですね

自分からそういう行動を取らないと医師も薬剤師もそこまで面倒見きれないかと
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飲む時間が問題なのではないですね。


薬には「半減期」と言って薬の効果が薄くなるまでの期間があります。
例えば半減期が8時間くらいの薬なら1日3回8時間おきに飲めば薬の血中濃度が高まった状態をキープできますよと、そう言う事です。
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その手の服用のタイミングの指示は、ぶっちゃけ


 飲み忘れ対策 
なんです。

ですので、
 朝6時に服用して、
 昼12時に服用して、
 夕方6時に服用して、
でもOK。
 朝9時に服用して、
 昼1時に服用して、
 夕方6時に服用して、
でももちろんOK。
 夕方4時に服用して、
 夜9時に服用して、
 深夜3時に服用して、
でも問題ない。
生活習慣に合わせて飲み忘れが無いようにすれば良いんです。
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