プロが教えるわが家の防犯対策術!

砂くらいの粒子サイズで、人体に100mSV以上の放射線を短時間に浴びせれる物質って、濃縮されてない天然のもので存在してますか?

A 回答 (1件)

ラジウム。



放射能の単位「キュリー」は、もともと「1 g のラジウムの放射能強度」(放射線を出す能力)として定義されました。
現在の SI単位系では
 3.7 × 10^10 ベクレル
に相当します。
1秒間に「3.7 × 10^10 個」の原子核が放射性壊変する、つまり「1秒間に3.7 × 10^10 個の放射線を発する」という強度です。

単位の由来はもちろんピエール&マリー・キュリー夫妻からですが、キュリー夫人はラジウムなどの放射線を扱ったことから重度の放射線障害で亡くなっています。(当時は放射線の人体への影響はほとんど未解明だった)

シーベルトは「人が受ける放射線の影響度合いの単位」なので、単純な換算はできません。
「放射線によって人体が受けるエネルギー」がベースなので、同じ放射能強度であっても、放射線の種類やエネルギー、線源からの距離などによって「シーベルト」の値は変わります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A