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欧米諸国が急にパレスチナ寄りになったのは
なぜですか?

A 回答 (12件中11~12件)

イスラエルの空爆で病院や住居が破壊され、戦闘に関与していない子供や病人などが多数殺されていて、戦時国際法違反の無差別殺戮の罪が明らかになっているから。



そもそも、イスラエルはパレスチナ人が平穏に暮らしていたパレスチナの土地に力ずくでユダヤ人入植地を作ってパレスチナ人を追い出し、抵抗するパレスチナ人を銃と爆弾で排除し、無抵抗の住民を監禁し拷問し殺すことで恐怖を植え付け、領土を奪ってきた歴史があります。

本来、このような暴挙は西欧の民主主義、国際法秩序とは相容れないはずなのですが、ナチスによる歴史上の悲劇と、ユダヤ資本の支配力を背景とするアメリカの政治経済によって自国の安定と発展を得るために、ユダヤ人社会の欺瞞と暴力に対しても沈黙してきたのです。

アメリカの民主党政権は共和党政権ほどにはイスラエルの独善と暴力に寛容になりきれないので、ブリンケン国務長官がイスラエルに自制を促しました。
その対応に呼応して、欧米型人道主義に立ち返って、イスラエルの横暴に対する批判を言いやすくなったのでしょう。
また、各国で反イスラエル、パレスチナ擁護の世論が強まっているので、自国の世論の動向を考慮して自国民に向けた政治姿勢のアピールをしているという面もあるでしょう。
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アメリカの圧力

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