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日本の昭和天皇による立憲君主制は、なぜうまくいかなかったのですか?明治憲法が悪かったのですか?それとも昭和天皇に資質がなかったのですか?

A 回答 (4件)

憲法に欠陥があって、天皇に大権を集中させた結果、政府が軍をコントロールできなくなったのです。


政府と軍のお偉いさんが維新の傍輩であった時はなーなーで治っていましたが、世代が変わって予算獲得のライバルとなると足の引っ張り合いです。
天皇が「政府には大政委任してあるのだから軍も従え」などと宣言していればまた違ったのでしょうが、そういう事も無かったですからね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。

お礼日時:2023/11/18 23:36

統帥権が天皇に属し、内閣、特に首相になかったことが一番の問題点でしょう。

しかも、天皇が直接指揮することはなく、基本的に政治や戦争・国防に関しては天皇はお飾りに過ぎなかった。

その曖昧さが、戦争や戦争の危機に対して、内閣が主導できずに軍部の独走を招いてしまった。
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制度上の問題ではなくアメリカの戦略にまんまと嵌り、軍部が暴発し自滅したのが実相ではないでしょうか?戦争が無かったら別の道が開けていたかもしれません。

あくまで蓋然性の問題と思いますが・・
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戦争の敗北が最大の原因でしょう。


敗北していなければ、それが今も続いていたはずです。
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