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卓球素人です。
サーブには少し自信があって、同じフォームから上と下の回転を出したり切れるサーブも出したりします。
相手のレシーブのミスを誘うことが多少できるのですが(相手も素人なのですが)カットマンに対しては全く通じません。
カットマンにはどんなサーブをしても確実に返してきます。カットして返ってきます。対戦してきたカットマンは皆確実に返してきます。
どんな回転のサーブも切れるサーブも、カットされてしまったら効果が無くなるのでしょうか?不思議です・・・

A 回答 (7件)

自分はカットマンに対しては2パターンくらいのサーブで攻めてます。


1パターン目は色々なコースにロングサーブを出して(主にミドル)3球目で思いっきりコースを突いたドライブで決める。
2パターン目、伸びる横回転と止まる横回転を使い分ける
自分はカットが苦手なので、大体2パターン目の方を使っているのですが、あまり上手くない人に対しては1パターン目の方で決められると思います。
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 元両面裏ソフトのカットマンです。


 私の経験から言うと、カットマンのレシーブはバウンドした球が落ちてきてから打つので、1.バウンドの仕方やその後の動きから球の回転が判り、2.時間がかかった分スピードや回転が落ちてから返すことが出来るため、確実な返球ができるのです。
 つまり、たとえ同じフォームから出したとしても、上下の回転の違いなどは自陣でのバウンド等から明らかですので、それにあわせてカットするだけで返せるわけです。

 ですので、カットマンに対しては、他の攻撃型の選手に比べ回転(特に上下回転)によるミスは見込めません。それよりも、サービスの長短や左右への振りの方が効果的でしょう。
 攻撃の下手なカットマンに対しては、ネットのすぐそばに落ちる無回転のサービスが効きます。また横回転で台から逃げるサービスも比較的有効です。スピードのあるサーブは慣れれば簡単に返せますので、あまり多用しないように。
 そして何より、サービスで決めようとせず、うまく相手のリズムを崩すことを考えましょう。

 粒系ラバーに関しては他の方がきちんと説明されているので省略させていただきます。
 カットマン攻略、頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
やはりサービスで決めることは難しそうですね。無回転サーブも練習しようと思います。

お礼日時:2005/05/10 21:26

自分場合ですが、カットマンと対戦するときには相手のレシーブミスというのはあまり考えていません。

理由は、カットマンというのは基本的に「すべてのボールを下回転(カット)で返すんだ」という頭で構えているからです。もちろんその先にはコースやボールの高さなども考えなければいけませんが、ロングマンが「チャンスが来たら攻めるぞ」と考えているのと比べると大きな差だと思います。ロングマンだって最初から「守ろう、とにかく返そう」って考えていればどんなサーブだって返せるんじゃないか、と。
ですので、1つの理由は「心構えの違い」というのが挙げられるのではないかと思います。もちろん皆さんから指摘のあるラバーの違いというのも大きくて、イボ高ラバーである程度練習すれば上回転サーブだってナックルから下回転で返せるようになりますからそれも大きな理由の1つだと思います。
カットマンとの試合って、根負けしたほうが負けてしまうことが多いと思います。サーブ、レシーブのミスだけではなく、ラリーになってからの攻略の仕方を考えるとカットマンに嫌がられる、いい選手になるんじゃないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
心構えも大事なんですね。
ロングマンとは何ですか?後ろでドライブする戦型の人でしょうか

お礼日時:2005/05/10 21:10

こんにちは。

僕は高校で卓球部に所属していて6年間カットマンをやっています。
カットマンに対してのサーブは確実に返されるとは言っても、誰にでも得意不得意があるのは当然です。その対戦して確実に返されるのは相手の頭の中で、ここはこうすれば確実に返せると思っているからです。少しアドバイスをすると、カットマンには裏ソフトと粒高と言う組み合わせのカットマンと、裏ソフトと裏ソフトの組み合わせのカットマンが多いです。多分、粒高を使っている人は、ほとんど簡単に返せます。切れるサーブは粒高は得意ですから、多分裏ソフトを使ってる人より取れると思います。
2つ目の「どんな回転のサーブも切れるサーブも、カットされてしまったら効果が無くなるのでしょうか?不思議です・・・」はカットされたら基本的には回転は下回転です。ただ特別な場合があって粒高ラバーはそれとは違う回転になります。それは、ナックルです(無回転ボールのこと)。裏ソフトは回転がかかりやすいのですが、粒高はぜんぜん回転がかかりません。しかし、覚えておくと便利なのは上回転のサーブを出されたとき、粒高で返すと下回転になると言うことです。つまり、ドライブがしやすい回転で返ってきます。
だから、この場合の答えは、どんな回転のサーブも切れるサーブも粒高カットで返すと、上回転以外はみんなナックルになり、上回転は下回転になると言うことです。
試合でカットを出させないためには、短いサーブでなおかつ、回転のかかった玉をだせばよいです。(下回転のフォアのネットの近くが一番いいです。)
以上です。なんだか文章がメチャクチャでごめんなさい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
原理がよくわかりました。いろいろなシチュエーションなど細かい説明ありがとうございます。
少し自信が湧いて来ました。

お礼日時:2005/05/08 01:00

自分は、中学校の卓球部でカットマンをやっています。



自分も、カットマンと対戦したことが何度もあるのですが、カットマンは攻撃型の選手に比べて、確かにサービスに対するレシーブの弾道が低く、どんなサービスも余裕で返してきます。
そう考えると、自分も確かにどんな回転のサービスが来ても、レシーブはきちんとできるので、レシーブには強いと思えてきます。

その理由をいろいろと考えていたら、今まで戦ってきたカットマンや自分に、二つの共通点があることを見つけました。

一つは、ラバーについてです。今まで戦ってきたカットマンもそうなのですが、たいていのカットマンは、球質に変化をつけるために、フォア面かバック面(バック面であることが多い)に異質ラバーの粒高や粒高一枚を貼っています。その粒高ラバーは、ボールに接する面積が裏ソフトラバーよりも小さいという性質上、回転の影響を受けにくくすると言えます。そのため、レシーブがしやすくなり、どんなサービスを出しても確実に返してくるのです。

「じゃあ、異質ラバーではない裏ソフトラバーを貼っている面(フォア面であることが多い)にサーブを出せば良いじゃないか!」と言いたいところですが、そう簡単にはいきません。そこがもう一つの共通点、レシーブの仕方についてです。
自分がカットマンと戦ったときによくわかったのですが、サーブを相手のフォア側(裏ソフトラバーの方)に出したとき、相手はわざわざ動いて、バックの粒高面で返してきました。前の方にも書きましたが、粒高は、相手の回転の影響を受けにくくし、なおかつ変化をつけられる、一石二鳥のラバーなので、カットマンとしては、粒高を使わない手はないのです。上級レベルのカットマンになってくると、反転して粒高でレシーブしてくる人もいるのですが、とにかく、粒高を使ってくるので、どこに出るサービスでも確実に返ってくるのです。


最後に、カットマンに対する攻略法として、自分の考えられる範囲内で教えたいと思います。
まず一つ目に、強い横回転のかかった長いサービスが効くと思います。強い横回転のかかった長いサービスに対するレシーブは、自分もとても苦手でした。横回転が来ると、左横回転か右横回転かわからなくなってしまい、意識的にカットができなくなってしまうのです(少なくとも、自分の場合はそうでした)。しかも、その回転が強いと、いくら粒高でも回転の影響が出てしまうのです。しかし、だからといって、連続でそのサービスを出してしまうと、相手もそのサービスにだんだん慣れてくるので、たまにそのサービスを使えるというような、「使い分け」が重要です。

二つ目に、とにかくサイドを切るサービスを交えることです。中級者以上には、これでサービスエースは狙えませんが、サービスがサイドを切ると、大きく動いてレシーブをすることになるので、レシーブの安定感がなくなってきます。そのため、回転を変えれば浮いて返ってきたりするので、それをスマッシュでパシリと打ってしまえば良いと思います。

最後に、これが一番重要だと思うのですが、短い下回転系サービスと、長いスピード系サービスを使い分けることです。短い下回転系サービスばかりや、長いスピード系サービスばかりを連続で出していると、読まれてしまい、正確に返してきますが、短い下回転系サービスと長いスピード系サービスをうまく使い分けることによって、相手も先読みで動けなくなってしまいます。そのため、動きが少し遅くなり、長いスピード系サービスで大きく動かされたときに、正確さを失うことになり、浮いてきたりした玉を3球目攻撃が簡単になります。

この3つの方法は、少なくとも初級者(素人)にはサービスエースを狙えると思います。


カットマンは、自分が下回転をかけて、相手のミスを誘うため、それだけ自分がミスできません。そのため、相手のボールの回転がどれだけかかっているかなどを読むことにとても強いです。よって、回転の影響を受けやすい裏ソフトラバーでも、正確にカットを切って返してきます。中級者以上になれば、強ドライブも正確に返してきます。その正確さを失えば、カットマンにもミスが出てきます。
カットマンの正確さを奪う方法、それが「前後左右に動かす」ことなのです。「ドライブとストップを交互に使ってみたり、ツッツキやドライブでフォア、バックと交互に振ってみたりすることで、相手が正確さを失い、浮いてきた玉をコースを狙ってスマッシュする。」これが、中・上級者に対する理想的な戦法だと思います。

最後には、サービスだけでなく、戦法についての話にまで至ってしまいましたが、一応カットマンから見た回答です。とんでもなく長い回答になってしまって申し訳ありません。お役に立てれば嬉しいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
長い回答だなんてとんでもありません、すごく勉強になりました。回答くださったこと、いろいろ試してみようと思います。

お礼日時:2005/05/07 00:00

私も初心者のとき同じ疑問を持っていました。


カットってレシーブしやすいのかな?と

そして、ある意味、それはあります。
カットマンの使うラバーは、一枚だったり、裏でもスポンジが薄かったりで、相手からの回転の影響が少なかったり、弾まないので、安定性が高まるのです。

また、別の視点では、レシーブをカットする、ということは、他のレシーブの仕方に比べて、打点が遅いので、考える(球種を見分ける)時間が若干あるためかと思います。
また、カットは守りの打ち方であり、確実に入れることを重視したものであるためでもあります。

中級レベルになりますと、レシーブミスは簡単に誘えません。しかし、レシーブの甘くなるコースや回転を探し、そこを狙って三球目、なども卓球の醍醐味です。
そして、どういう順番でサーブを出すかといった組み立ても大切です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
納得させられるものが多くありました。確かに回転の影響が少ないラバーってありますよね。
サービスエースではなく常に三球目攻撃を狙えるようになるまで頑張ってみようと思います。

お礼日時:2005/05/05 00:39

こんにちは、私も卓球をしてそんなに長い経験があるわけではありません、またカットマンと練習をしたり試合をする機会もあまりありませんが私の思っていることを書きます、実際試してみたことがないので・・・、


サーブにバリエーションをもたすことでやってみてはいかがでしょうか?コース、長短、ボールの回転です。たとえば相手のミドルに長めのロングサーブ、上横回転サーブ、フォア前に短く下回転サーブ、ナックル系のサーブ、いろいろあると思います。相手がレシーブからあまり攻撃してこないのならミドル中心にいろんな回転のサーブを出してみてはいかがでしょうか?まあ確かにどんな回転のサーブも守備中心(カット)なので効果が減するのはあると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
サーブのバリュエーションも多少なりとも備えてます。コース、長短、回転、スピード意識してます。
ただ、ミドルに出すというのはあまりやらなかったかもしれません。今まで左右のコースのどちらかにスピードに強弱をつけたサーブしか出してなかったような気がします。
ミドル中心のいろんな回転のサーブやってみようと思います。

お礼日時:2005/05/04 12:24

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