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普通の車はタコメーターに刻んである値は最高8000回転/分ぐらいのものですが、
通常の運転中は回転数を上げても4000-5000回転/分ぐらいでしょう。

スポーツカーやモータースポーツ用のレース車ですと1万回転/分を超える場合もあるようですが
1万回転/分といいますと/秒に換算すれば166.6回転/秒です。
1秒間に166回以上もピストンが上下するなんて信じられません。

回転数というのはピストンごとの回転数を足し算するのでしょうか?
(例 
4気筒なら一つのピストンが2500回転/分で、4気筒合計で1万回転/分、
8気筒なら一つのピストンが1250回転/分で、8気筒合計で1万回転/分、と計算するとか・・・)

それとも本当に1分間に1万回転もしているのでしょうか?

詳しいかた、お願いします。

A 回答 (9件)

一万回転で回っている時のピストン。



一速に入れて、時速30~40マイルで牽引しています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
すごい画像ですね。

お礼日時:2011/09/11 20:21

本当に回っているかは他の回答に在るとおりですが、ピストン・クランク機構を直線運動に換算することには意味があります。


ボルトの二倍強・・・との話がありますが、それはあくまで“平均の”ピストン移動速度であって、質問者様指摘の通りクランク最上部と最下部で一度ピストンの移動がほぼ停止する瞬間があります。(だからこの部分を上死点、下死点というのですね。)
逆に言えば、上死点と下死点の中間付近では平均ピストンスピードよりも遥かに速い速度で動いています。
これは10,000rpmで運転されるエンジンは1/166秒しかない時間の間にピストンは一旦停止したり、40m/s近くまで再加速したりを繰り返えすことを示します。
この時に掛かる加速度は普通の乗用車が目一杯回してる時でも数千G、レーシングエンジンであれば1万G近くにもなってしまい、これは僅か数百グラムのピストンに何トンもの力が掛かる途方もない加速度です。
その為にレーシングエンジンは1グラムでも軽く強くレシプロ部品を作る訳ですね。

それと誤解があってはいけないので補足までに、ホンダのNRは確かに一時代を築いたレーシングマシンでありますが、82年の最終型で130馬力以上/20,000rpm程です。



YOUTUBEで14,000rpmで運転されるバルブの動画を見つけましたが、震えてるだけ。。。というか見えないくらいのスピードですね。信じられませんが、これでもエンジンが正常に動作するんです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
エンジンのピストン、およびシリンダーは1秒間に何百回も急加速、急減速を繰り返し、何トンもの力が加わって、どうして壊れないのでしょうか?
不思議です。

お礼日時:2011/09/11 20:21

かつてホンダの二輪レーシングマシンで、ワールドグランプリを戦ったマシンにNR500というのが存在しました。


そのマシンは4ストロークV型4気筒とエンジンスペックは並に聞こえますが、1気筒あたり8バルブ、楕円ピストン、1ピストンにコンロッドが2本でスパークプラグも2本というとんでもないエンジンでした。
更に驚くのが最高出力180PSを28000rpmで発生させていました。
2ストロークの500ccマシンが150PS程度だった頃の話しですから、それがどれだけすごいことか解ると思います。
30年以上も前に既にそのようなエンジンを開発できる技術を確立させていた日本人はそんなエンジンよりもすごいと思いませんか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
すごすぎてなんだかよくわかりません。
日本人はすごいですね。

お礼日時:2011/09/11 20:18

回転数だけを取り出してみると、物凄い数値のように見えますが


ピストンの移動距離を取り出してみると、意外とそう凄い物ではありません。
十年以上前のF1の記事で、毎分16000回転するエンジンのピストン速度は
毎秒32~34メートルだという記事を見ました。
台風の時の風の速度より遅いんです。
世界最速の男ウサイン・ボルトは毎秒10メートル以上走れます。
一万回転のエンジンでピストンはボルトの2倍強ほどの速度でしか動いてはいないのです。
確かにピストン運動しているので上下の死点では凄いGが発生するとは思いますが、
鍛造の合金で出来ていることを思えばたいしたGではないでしょう。
技術が進歩してピストン自体のかなりの軽量化も進んでいます。
個人的には毎秒80回以上点火しているスパークプラグの方が凄いと思いますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

直線距離に換算してもあんまり意味がないと思うのですが。
往復運動をクランクで回転運動にする意味は分かりますが、結局頂点の前後の部分は移動距離が短くなるので無駄が発生しますよね。
まあ、それ以前に1分間に1万回転していることがいまだに信じられませんけど・・・

お礼日時:2011/09/09 20:47

1万回転はクランクの回転数です


ですから4気筒ならそれぞれのピストンが1分間に1万回上下します

バイクであれば1万回転くらい回るバイクなんてそこらにいくらでも走ってます
一般の乗用車がそこまで回らないのは一気筒当たりの排気量が大きく、かつそこまで高回転型にすると使いにくいからです
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

よく回りますねー

お礼日時:2011/09/09 20:41

ピストンの足し算なんかしませんよ



回転数とはクランクシャフトの回転数ですので、単気筒でも16気筒でも1万rpm は、クランクシャフトが1分間に1万回転しています

バイクだと、普通の市販車でノーマルで1万rpmは全く普通。高回転型だと、普通に市販していてノーマルで1万8千rpmまで普通に回るエンジンもあるので、バイク乗りには、たかが1万rpm 程度なら、取り立てて気に止めるレベルではありません
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>取り立てて気に止めるレベルではありません

そういわれても、まだ信じられません・・・

お礼日時:2011/09/09 20:36

クランクシャフトの回転数です。


気筒数は関係ありません。
ホンダモンキーなどをいじっている人のエンジンは単気筒でも12000以上で回っています。
当然ですが寿命は短いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ピストン運動をしすぎるとやっぱり寿命が早く来るんですね。
僕のピストンは、せいぜい2回転/秒ぐらいですかね・・・。
長生きできそうです。

お礼日時:2011/09/09 20:35

4気筒、250CC、4サイクルのヤマハ、FZRというバイクをもっていましたけど、


タコメーターは、2万回転までついていましたよ。

普通に、1万はすぐにまわります。レッドゾーンは18000回転位からでした。

15000ー16000くらいまわすと、空を飛ぶような加速をしていました。

勿論、2万位まで、回りましたよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですか。
そういわれても、なかなか信じられませんが・・・

お礼日時:2011/09/09 20:31

そうです。

 すごいですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですか、すごいですね。

お礼日時:2011/09/09 20:28

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