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2019年発売のFACT FULNESSという書籍で世界は裕福な国と貧しい国に分断されておらず
中所得の国が増えている事実があるという記述がありましたが、

今はもうかわってしまったのですか?

( ゚Д゚)y─┛~~

A 回答 (1件)

どうでしょう……


https://www.nomura.co.jp/el_borde/books/0022/
① 世界は裕福な国と貧しい国に分断されておらず
② 中所得の国が増えている事実がある

②は、そうなのでしょうが……
①は、事実とは思えないです。

https://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2018/2018ho …

今、世界で中国が大きな顔をしてわがままを通しています。
ロシアも、周辺国にすごいです。
アメリカは、相変わらず、ひどいです。
経済的に貧しい国は、経済力の圧倒的な国に、経済だけでなく、政治、軍事面でも牛耳られています。  強い国と強い国にむしばまれている国という明確な関係があるのが実態でしょう。
無段階的に連続していて、中間色になっている国が多くなっているというようなことは、事実としてないです。

https://money-viva.jp/money-meicho/0020/
「世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去20年でどう変わったでしょう?」
A.約2倍になった  B.あまり変わっていない   C.半分になった
この問題の答えは、「C」です。世界銀行のデータによると、貧困率は低下し続けており、極度の貧困状態にある人の割合は過去20年で半分にまで改善しています。
しかし、正解率は、日本や欧米を含めた多くの国で10%以下という結果になりました。AもしくはBを選んでしまった方も多いのではないでしょうか。

https://www.unicef.or.jp/news/2020/0223.html
世界の貧困層のうち、2013年よりも2017年の方が子どもの割合が大きくなっています。1日1.90米ドルで暮らす子どもの絶対数の減少の仕方は、世界各地域で様々でしたが、例外として、サハラ以南のアフリカでは2013年の1億7,000万人から2017年には2億3,400万人へと6,400万人増加しました。
分析によると、子どもの貧困は不安定な国や紛争の影響を受ける国においてより顕著で、これらの国々では、他の国の子どもの約15パーセントに比べ、40パーセント以上の子どもが極度の貧困状態にある家庭で暮らしています。また、極度の貧困状態にある子どもの70パーセントは、世帯主が農業に従事している家庭で暮らしていると述べています。
現在進行中の COVID-19 危機は、子ども、女性、女の子に不公平な影響を与え続け、ジェンダー平等に向けたこれまでの成果を逆戻りさせる脅威となるでしょう。
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/project …
日本の子どもの貧困率は今、OECD加盟国の中で最悪の水準にあります。子どもの貧困率は、1980年代から上昇傾向にあり、今日では実に7人に1人の子どもが貧困状態にあるとされています。
子どもの貧困率とは、相対的貧困の状態にある18歳未満の子どもの割合を指します。国民を可処分所得の順に並べ、その真ん中の人の半分以下しか所得がない状態を相対的貧困と呼び、親子2人世帯の場合は月額およそ14万円以下(公的給付含む)の所得しかないことになります。こうした世帯で育つ子どもは、医療や食事、学習、進学などの面で極めて不利な状況に置かれ、将来も貧困から抜け出せない傾向があることが明らかになりつつあります。子どもの貧困問題への対応は喫緊の課題となっています。


今を悪く思いたくない、よくなっていると思いたいという動機で、「FACTFULNESS データをご都合主義で見る」というのは、感心できる態度ではないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
(*´ω`*)

お礼日時:2023/12/07 18:09

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