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例えば16世紀のイングランドでは、家屋に住んでいる人は日が暮れて夜になってきたら、おそらく今のように蛍光灯もなければ電気式ライトも無かっただろうと思われます。

①暗くなった室内ではもう寝るか、はたまた蝋燭や暖炉などに火をつけたりして、そこに集まってゆっくりしていたのでしょうか?

②家の中での移動も大変でしたか?
寝る時は蝋燭や灯りを持って寝室などに移動していたのですか?
蝋燭の消費量は今よりも多かったのでしょうか?

③16世紀イングランドにおける一般庶民の家での夜の過ごし方は、現在の日本の一般的な家庭の過ごし方と比べてどこがどう違ったものなのでしょうか?

④今から5000年前の古代文明では、町に住む人々は日が暮れてから寝るまでの間には何をして過ごしていたのでしょうか?
灯りはどうやって確保していたのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • ちなみにですが16世紀当時のイングランドを例にあげますが、日が暮れてから馬に乗って移動することは実際にはあったのですか?

    映画「シェイクスピアの庭」の中のシーンに、日が暮れた後に馬に乗って走り去っていくシーンがあったのですが、灯りも持っておらず前がよく見えていないのでは?と思ってしまいました。

    今で言うと、それは無灯火で車を運転することに似ていると思うのです。

    しかし暗い中でしばらく走っていれば目が慣れてくるものなのですかね?馬で走っている時は灯りがあったほうがむしろ前が見え難くなって危険だったりしますかね?

      補足日時:2023/12/07 13:32

A 回答 (6件)

>しかし暗い中でしばらく走っていれば目が慣れてくるものなのですかね?



私は、灯りの無い山奥を夜中に歩く事が多いですが、月が無いと真っ暗ですね。
ある程度 雲があれば目が闇に慣れますが、これはあくまでも遠くの都市の光が雲に反射して照明の代わりになっているからで、電灯もガス灯も無かった頃では真っ暗だったでしょう。

>馬で走っている時は灯りがあったほうがむしろ前が見え難くなって危険だったりしますかね?

1)すでに書いている人がいますが、灯りの こちら側を何かで覆わないと、前が見え難くなって危険です。
2)灯りの無い山奥で強力LEDライトと20年くらい前に標準的だった6ミリLEDライトを比べると わかりますが、強力LEDライトは照らされている所が明るすぎて、照らされていない所は見えないです(真っ黒です)。
 6ミリLEDライトは夕方では点燈しているのが わからないくらい頼りないですが、薄暮が終わって真っ暗になると、照らされている所以外も まあまあ見えるので、こちらの方が実用的です。
 ロウソクの光はLEDよりも拡散しているので、灯りの こちら側を何かで覆うのなら、灯りは あった方がいいでしょうね。
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自分前世が、英国紳士だったのですが、16世紀頃にはヨーロッパの先進的地域として繁栄していた



フランドル(オランダ、ベルギー)地方で作られた

ディナンドリーと呼ばれる質の高い真鍮の装飾品を使った

真鍮シャンデリアがルイ13世の統治したフランスにおいて流行します。ガス灯ペンダント

ガス灯はロウソクの光りに比べて明るすぎたので、

光りを和らげるためにアラバスターで半透明の覆いが

製作されたりしました。シャンデリアと照明デザインに

最も影響をもたらしたものは、1879年に

トーマスエジソンによって発明された電球です。

昔のシャンデリアは水晶を使っているので明るくキラキラ反射するので有効になれば使用人が、燭台に一個づつ火を点けていくのです。これが掛けていると貧乏落ちぶれという意味になりました。
またロンドンは霧の街と呼ばれるほど霧が出るのです。外を出る時は馬の傍らに奉公人がガス灯を灯し出発してました。
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世界中が朝日と共に起きて活動して、夕日が沈むと就寝してました。


暗くなると危険なので出かける事は出来なかったのです。

油は超高級品なので灯す事など出来ず、月明かりが頼りでした。
蝋燭を灯せるのは王族か上位の貴族だけでしょう。

江戸時代は夏と冬は昼の一刻の長さが違ってました、欧州は日本より
緯度が高い位置にありますので、冬の昼は日本より短く、寒いので、
長い夜は寝るしかなかったのでしょう。

日本では昭和30年代で電気が来ていない地域が沢山有ったのですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
勉強になります。

お礼日時:2023/12/07 19:31

https://www.machinami.or.jp/contents/publication …
ヨーロッパでは、16世紀ルネッサンス時代、夜は静かで暗く、ルネッサンス文化は昼間の文化であり、まだあかりは裸火を“灯す”時代でした。
17世紀になると科学が盛んになり、炎に対する研究が進みます。明るく照らす工夫を追及した“照明”への展開が見られはじめるのです。まず、「ホヤ」です。炎へのホヤが普及するのはこの頃で、まだ金属製(錫)でした。ホヤは炎の安定燃焼を目的にレオナルド・ダ・ピンチが発明したもので、現在一般的に認知されている「ガラス製ホヤ」が出現するのは18世紀初め(ガラスはまだ貴重品)になってからで、庶民に普及するのは18世紀後半からでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なんとも興味深いですね。

お礼日時:2023/12/07 19:34

(1)>暗くなった室内ではもう寝るか、はたまた蝋燭や暖炉などに火をつけたりして、そこに集まってゆっくりしていたのでしょうか?



どっちもその通りでしょう。
と言うか、今でも欧州の超田舎ではそうやっています。全国どこでも電気が通じている日本と違って、欧州では電気やガスが来ていない地域があるのです。
日本でも群馬県の山間部では、日が沈むと食堂が閉まります。(電気があるのに)

(2)>家の中での移動も大変でしたか?

実際にやればわかりますが、闇に目が慣れれば、ロウソクの光でもまぶしいです。

>寝る時は蝋燭や灯りを持って寝室などに移動していたのですか?
>蝋燭の消費量は今よりも多かったのでしょうか?

どちらもその通りでしょうね。

(3)>16世紀イングランドにおける一般庶民の家での夜の過ごし方は、現在の日本の一般的な家庭の過ごし方と比べてどこがどう違ったものなのでしょうか?

(1)でheidfeldさん ご自身が書いたように、「日が落ちたらすぐに寝る」が ほとんどだったでしょう。
「どこが違う」と言うより、「全部、全然違う」と言った方が良いかと思われます。

(4)>今から5000年前の古代文明では、町に住む人々は日が暮れてから寝るまでの間には何をして過ごしていたのでしょうか?
灯りはどうやって確保していたのでしょうか?

「日が落ちたらすぐに寝る」が ほとんどだったでしょう。
灯りは様々な工夫で確保していました。
ロウソクはもちろん、窓が広く月あかりを入れる、などです。
まあ、そもそもすぐ寝るので、灯りの確保はあまり必要では無かったでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
その当時は今のような夜型の生活習慣の人は少なかったかもしれないですね。
当時の人々の生活リズムは健康的にも思えます。

お礼日時:2023/12/07 19:36

昔は朝日ともに寝ています。


明かりは外を飛ぶホタルを捕まえてきたり、捕鯨したクジラの脂などを垂らして灯火して行灯にしていました。海外なら蝋をライトがわりにしていたのではないでしょうか。
「例えば16世紀のイングランドでは、家屋に」の回答画像1
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
クジラの脂は聞いたことがあります!

お礼日時:2023/12/07 19:36

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