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キリスト教もイスラム教も旧約聖書が大元なので神の名前はエホバだと思いますがイスラム教ではアッラーといっています。名前が変わった理由は?

A 回答 (6件)

キリスト教は、新約聖書に記されたイエス・キリストの福音に従って旧約聖書を解釈する宗教であり、旧約聖書の教えだけで出来ているわけではありません。


イスラムの教えの基本は旧約聖書ではなくコーランに書かれています。
その中には旧約聖書と共通する部分もありますが、大元は同じだというのは捉え方がずいぶんと雑ではないでしょうか。

確かに、キリスト教もイスラム教も一神教である点では同じですが、
観念的には同じ神を信じていると考えられるとしても、
実際には互いに相容れない教義を持つ全く別の宗教なのです。

旧約聖書に登場する神の名前は「エホバ」ではなく「ヤハウェ(ヤーウェ)」です。「エホバ」というのはヘブライ語の誤読による間違った呼び方です。いまだに「エホバ」と呼ぶのはカルト教団「エホバの証人」の信者くらいではないでしょうか(昔の本や昔の洋画の字幕を除く)。

神の固有名詞である「ヤハウェ」は、ほとんどの翻訳では「主」と訳されており、「神」という普通名詞とは区別されています。
一方、コーランに記された「アッラー」は「神」という意味のアラビア語であり、ヘブライ語の「エール」と同じルーツを持つ言葉です。

以上の内容を纏めますとこうなります。

①主≠神(あくまで言葉の上での問題)名前が変わったわけではない
②エホバは間違い
③旧約聖書はキリスト教にとってもイスラム教にとっても聖典のひとつ
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イスラム教の場合はコーランがあり、そこではアッラーと呼び名が


変わっています。編者も違いますね。
ムハンマドとあり、マホメットという言い方もありますね。
国によって発音は変化するようです。
ギリシャならゼウスとかね。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2023/12/24 16:32

ムハンマドが最後の預言者だからです。

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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2023/12/24 16:33

言語による違いです。


旧約聖書はユダヤ人の聖書。
イスラムはそれを受けついだアラビア人の宗教です。

言語によって人名や地名の読み方が変わるのは普通にあることです。

古代マケドニアの大王は、日本ではアレクサンダーで知られていますが、これはドイツ語読みです。
ギリシャ語では Ἀλέξανδρος Γ' アレクサンドロス、アラビア語ではاسکندر イスカンダル、です。

トルコ北部のグルジアは数年前からジョージアと現地語呼びになり、アメリカのジョージア州と紛らわしいです。
ロシア侵攻以来、ウクライナの地名も呼び方が現地語になっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2023/12/24 16:33

ヤハウェはヘブライ語、アッラーはアラビア語。


発展した場所が違うので原語が違うが、意味も違う。
ヤハウェは個人名。アラーは「神」の意。

そのため、アラビア語圏のキリスト教徒も実は「神」の意でアッラーという語を使います。
この辺が勘違いされているところです。
「アッラーの神」という神さんがいるわけではありません。

イスラム教において、アッラーをベーシックな呼び方としたのは、
神の名をみだりに口にすることを避けたためでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>アラビア語圏のキリスト教徒も実は「神」の意でアッラーという語を使います。
ガザにもキリスト教協会がありましたね。

お礼日時:2023/12/24 16:33

あの世の神様といわれる存在は、唯一ではないのです。


旧約聖書でも、神の名は複数登場しています。
後世の人が、自分たちの都合がいい神様を選ぶので、名前が変わります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2023/12/24 16:33

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