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ここ最近になり

A 回答 (5件)

重要な要素として数学理論の整備があげられるでしょう。



フェルマーの時代の数学でフェルマーの最終定理を解くことは(おそらく)今でもできません。

その後、特に近年になって発展してきた楕円曲線理論、ガロア理論、モジュラー形式論、谷山・志村予想などによって谷山・志村予想が証明されればフェルマーの最終定理が証明される、という状況になっていました。

そこでワイルズは谷山・志村予想(の、当時は一部)を近年の数学の理論を使って証明したことによりフェルマーの最終定理を解いたわけですが、それ自体ももちろん大変な仕事とはいえフェルマー以降の数学の発展がなければなしとげられなかったでしょう。
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沢山の数学者が、前線を前進させ、橋頭保を築き、


ゴールへの包囲網を確立していったから。
ワイルは最後の突撃手。
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根性だけなら、こんなやつもいるのだがw



https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/17007 …
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「なぜ今頃解けたのか」と言う意味だとしたら「解ける問題だったから」「がんばって取り組み続ける数学者がいたから」と言う事になるかと。

あとそれに加えて「ビビって手を出す数学者がほとんどいなくなっていた」と言う点も大きいと思います。大勢の数学者が取り組んでいればそのうち誰かが「当たりを引く」可能性も高まるでしょうが、取り組む数学者がほとんどいなければそれだけ解決される時期も遅くなります。

cf:オイラー等の名だたる数学者が取り組んで解決できなかっただけでなく、フェルマーの最終定理に取り憑かれたために他の仕事は何もできず、フェルマーの最終定理の方でも何の進展もなく一生を棒に振った数学者が続出したため、そのうち「フェルマーの最終定理に手を出してはならない。手を出すと破滅する」と言われるようになったそうです。
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ワイルズに根性があったからです。


彼が挑戦するまでに、もうそろそろ解けそうってとこまでは行ってたけど、
全ての時間を投げ出して自分が完成できるほうに掛ける山師が
ワイルズしかいなかった。
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