
こんにちは。築18年の建売の戸建て、さいたま市に住んでいます。和室を子供の部屋に分割するのに畳からフローリングに変えたいです。プロに頼むと23万円するそうです。自分でやりたいです。アドバイスをいただきたいです。畳をめくったら、写真のようになっていました。おそらくは、この下は根太みたいのがあるのかもです。根太の間には、発砲スチロールが入っているのかもです。
厚みが40㎜(正確には39㎜)です。Youtubeで研究しましたが、透湿防止シート+根太(間に断熱材)+コンパネ+フローリング材にするのが良いかと思います。この40㎜の組み合わせはどのようにすればよいでしょうか?無垢のフローリングも良いのですが、そこまではいいかなっと。
1)おすすめのサイトありますか?
2)40㎜の形成するのにどのような構成がよいでしょうか?
3)写真からわかるか不明ですが、この板の下はどのようになっているのでしょうか?
(畳を取った下面です)
全部でなくてもよく、アドバイスいただけるだけでも助かります。

No.5ベストアンサー
- 回答日時:
>釘のピッチをみました。
450mm間隔ではなく、>合板(1820ⅹ910)の周囲端から15㎜に150㎜ピッチで
>釘が打ち込まれていました。
>
合板の中央に釘がなければそれが「ネダレス工法」。
「根太があるはず」なんていうのはこういう工法を知らないだけですね。
(因みにネダレスの欠点を補う為に、同じ仕様のまま再び根太を投入している大工もいます)
ちなみに畳床下の根太は、古くは455(1尺5寸相当)ですが、昭和末期から364(1尺2寸相当)にっています。
そして複合フローリングも以前は12mm厚品を根太303ピッチの直張り可能な施工要領でしたが、防湿のために3〜5.5mmベニヤの捨て張り指示になり、強度面の不具合を減らすために結局は12mm下張り指示に変わってきています。
なお今でも根太直張り仕様のフローリングもありますが、高いです。
この辺の事情は割愛。
>床貼名人Nと言う商品があり、厚みが2㎜程度のようです。
>また、9㎜のフローリング材もあるようです。合板を9㎜にして、
>
さて、先に少し書きましたが、下張りがなぜ必要か。
とどのつまり下地が既に床の強度を必要としています。
なので、9mmで役に立つのか?を考えるのが良いでしょう。
そして
>ちなみに合板は、針葉樹構造板を使った方が良いのか、
>べニアを使った方がどちらがよいのでしょうか?
>
2mmのシートを使った場合。それは2mmの鉄板ではないので、下地の凹凸の影響はかなり出ることでしょう。
と、複数の説明を読んでもうと、12mmの下地合板のみが強度部材になる12+2の構成は、12mmを下張りにさせた複合フローリングより弱くないのか?
となりませんかね?
そうすると9+9も強固に積層接着しないのであれば、強度はどこまで上がるのか?
そういったところを考える場合、本来は積層合板の特徴もすべて説明が必要なのですが、そこは割愛させてもらった上で、
下地合板を15mmにして2mmシート。
根太の間隔を303ではなく、227.5(誤差許容)にして、合板を12mm2mmシート。
このどちらかが仕上がり面の耐久面で良いと思います。
根太の高さの都合によって(そこは入手できる寸法で)変わることでもありますが。
ちなみにラワンベニヤは高いです。15mmは更に割高ですから、大工でも極力使用を避けるレベルになっています。
結果として根太ピッチを狭くするのが良いかな、と考えます。
針葉樹合板は特に避けて、次点でコンパネ。理想はラワン合板。
mocmocさん、的確なアドバイスありがとうございます。やはり、根太レスでした。大引のみが、900mmピッチで縦横だけで、300mm間隔で根太が引いていなく、その分、構造用合板を24mm厚さにしている。サイトを見ると、欠陥ともとれる工法とありました(中がベコベコする)。
今日、ホームセンターに行きお店の方と話をしまして、mocmocさんの書かれていることが分かりました。合板として、2mmは鉄板ではなおので役に立ちませんね(現物を見ました)。
A案 : 表面板2+合板11.5+根太24=37.5mm
B案 : 表面板12+合板9+根太19=40mm
(ただし、断熱材が20mmで1mmプラスがネック)
どちらがよいでしょうか?根太は、下地の大引900mmピッチの交点とその間に2本を縦に敷きたいです。合計9本で280mmピッチになります。
A案では合板の12mmですね。ただ、フローリング2mmはカッターで切れるので加工がしやすい。断熱材も20mmかすっぽり入る。
B案は、12+9で21mm厚で倍に近い強度ですね。
ただ、断熱材が20mmしかなく、1mm圧縮しないといけないのが現実的なのかどうかです。
透湿防水シートは貼った方がよいですか?
お手数でがアドバイスをお願い致します。
No.7
- 回答日時:
>B案 : 表面板12+合板9+根太19=40mm
>
>1.B案はいかがでしょうか?特に根太材のSPF、
>
杉でも赤松でも同じですが、できるだけ波打っていない物を選びましょう。
>2.ネダレスなので
>
今回のケースはあまり気にしなくてよいでしょう。
>3.透湿防水シートについて
>
今回の施工では合板と合板に挟まれた部分に敷くことになります。
片面は分厚い合板。片面は断熱材。
透湿するシートにどんな効果が期待できるでしょうか?
mocmocさん、ありがとうございます。
透湿防水シートは、片面(既存の分厚い合板)にシロかびが出てました。下からの湿気を防ぎ、上からの水分を防水して下に伝えないことが目的かと思います。合ってますか?意味がないのかな。
水分↓
フローリング ===========
合板9mm ---------------------
断熱材 @@@@@@@
透湿防水S +++++++++++
合板24mm ______________
水分↑
コンクリート ×××××××××××
また、根太材は20mm厚さが、みつかりました。赤松とのことです。20x40x3000mm
No.6
- 回答日時:
>A案 : 表面板2+合板11.5+根太24=37.5mm
>
合板短手(910mm)に根太を中2本というのが303ピッチです。
なので先の回答で
・下地合板を15mmにして2mmシート。
・根太の間隔を303ではなく、227.5(誤差許容)にして、合板を12mm2mmシート。
と書いたのです。A案では当方の解説が全く理解してもらえてないことになります。
高くなる場合は根太を低くして、根太の下に3mmベニヤなどを。
根太の幅だけあればよいので、カッターなどで切断。
>B案 : 表面板12+合板9+根太19=40mm
>断熱材1mm圧縮しないといけないのが現実的なのか
>
断熱材が広い面積なので押さえ込むのは難しく、床板を常に押し上げている状態になります。
>透湿防水シートは貼った方がよいですか?
>
1階、ベタ基礎防水シート施工ということなら、地面からの湿気はコンクリートに上がってこないので、それほど懸念するほどではないかと。
とはいえ18年前で建売だとコンクリートの下に防水シートを敷いていない可能性もあります。
透湿防水シートを使う理由と不向きな場所を理解していないと無駄出費なだけになります。
mocmocさんありがとうございます。A案で理解していないわけではないのです。だだ、家内の意見を聞いたところ、折角なので板(12mm)のフローリング良いとのことで、B案の話をしたいです。
>B案 : 表面板12+合板9+根太19=40mm
この厚みの根太材が売っていなく(赤松や杉材がない)、
SPF材であれば、ホームセンターにありました。19X63x3650mm が1,298円でした。
断熱材は、そうですよね。無理がありますね。
厚みを1mmサンダーで削りたいと思います。大変ですが、妻も手伝うとのことでした。合板は、野地ベニア(タイプ2)2178円がホームセンターに売ってました。これを使いたいです。厚みは9mmです。
1.上記のB案はいかがでしょうか?
特に根太材のSPF、合板の野地ベニア、それと断熱材を6枚を1mm厚さを削ること
2.ネダレスなので、下地は900mm四方に大引きがあるので、たても横もないです。17年前の合板(24mm厚)の向きの短手方向や長手方向どちらに根太を上に重ねるとよいでしょうか。910mm方向(短手)の方がよいでしようか?そうすると、断熱材をたくさん切らないといけないです。あまり差がなければ長手方向(1820mm)方向がよいですよいです。
3.透湿防水(1m幅50m3980円)について
おっしゃるようにベタ基礎です。コンクリート下には透湿防水シートを貼っていないと思います。少なくとも表面にはないです。
mocmocさんの話ですと、あまり今回の事案では関係無さそうですね。畳のすぐしたの下地に合板(24mm)の表面にうっすら白カビのようなものがありました。雑巾でとれました。
大変申し訳ないです。アドバイス頂けると助かります。
No.4
- 回答日時:
(2) 40mm-下地合板12mm-フローリング材(ア)12mmとして
=16mm
根太は胴縁材(ア)15mm規格品 間隔@455
https://www.komeri.com/shop/c/c233205/
既存床段差1mm
3)既存下地合板の釘列のように@455 で根太が入ってるはずです。サイズは1階 or 2階床梁構成で異なりますが、畳床の場合はおおかた@455
その根太列どおりに薄い胴縁根太を打ち付ければいいでしょう。
仕上げ床材(フローリング や無垢板)の厚さによっては、胴縁根太材をもっと薄くしなければならない時は、その厚さの合板や板材を幅45mmぐらいに豆に丸のこガイドで切り出してつくることになります。。
透湿防止シートは北欧住宅仕様では当然にいれていて、有効です。
がんばってください(^^/

アドバイスありがとうございます。板張り名人と言うのがあり、厚さ2㎜でした。現状ではこの構成が良いようにも思えます(39-2-12=25㎜の根太)。カッターで切れるので、根太や合板はホームセンターで切ってもらうと丸鋸は不要にですね。バッテリーのネジ締め機は必要ですね。あと、のみもかな。お勧めの合板ってありますか?
No.3
- 回答日時:
>厚みが40㎜(正確には39㎜)です。
>透湿防止シート+根太+コンパネ+フローリング材に
>するのが良いかと思います
>
床下の施工内容が不明なので、透湿防水シートが必要かどうかはわかりません。
2)40㎜の形成するのにどのような構成がよいでしょうか?
厚み−コンパネ−床板ですね。難しいことではないです。
ちなみにコンパネはコンパネで、合板ではありますが、ベニヤと呼ばれるものとは品質は異なります。
コンパネは一般的には12mm厚ですから、フローリングの施工要領に「下地12mm」とあれば、条件は満たします。
ですから、
39-12-12 で、15mm根太という事になります。
45✕15mmの角材が入手可能でしょう。ただし15mm断熱材が無いと思います。
フローリングを15mm根太施行可能品なら、
39-15 で、24mmになり、20mm発泡断熱板材は入手可能でしょう。
その代わり24mm角材が入手可能かがわかりません。
寸法的に誤差が増しますが、12mm合板を適幅で挽き割って重ねれば24mm。
このように、条件と材料の入手の問題があるので、おすすめするサイトでそこまで言及している記事が有るかどうかも調べたことはないので、1)については答えられません。
3)この板の下はどのようになっているのでしょうか?
どのようなしょうががわからないのですが、時期的にはその合板は分厚いモノで、
根太のない「根太レス工法」の可能性があります。
合板同士のつなぎ目から、30cmもしくは45cmの付近に一列に釘などの締結が無ければ、根太レスです。
釘やビスがあれば、その列の下に根太があります。
新たに施工する根太を、ソノ根太にまで効かせるビスで留めるのが良いです。
あとは動画サイトで数本別の人のものを観て要領を咀嚼すればよいでしょう。
そのうえで不明な点を都度ここで質問すれば、よほど適当な回答以外のものを吟味していけば、先に進められると思います。
まずは手を付けずに「シミュレーション」です。
先に「捲りました」「貼ってしまいました」からの質問では、振り出しに戻すことが難しくなる場合が多いので、まず調べた手順をエア施工する。
mocmocさんありがとうございます。床貼名人Nと言う商品があり、厚みが2㎜程度のようです。39-12-2=25㎜の根太を探すとよいのかと思いました。25㎜の断熱材がパイナルフォームNEOで25㎜厚(1650円)であるようです。25㎜厚の角材をホームセンターで探してみます。
また、9㎜のフローリング材もあるようです。合板を9㎜にして、39-9-9=21㎜で20の角材を使う感じですね。それ以外だと断熱材は使わずに39-12=27㎜で12㎜x3とかにするしかないですね。ちなみに合板は、針葉樹構造板を使った方が良いのか、べニアを使った方がどちらがよいのでしょうか?Youtubeでは、べニアの方が強度が良いとか節が無いので良いとかありました。
3)についてですが、釘のピッチをみました。450mm間隔ではなく、合板(1820ⅹ910)の周囲端から15㎜に150㎜ピッチで釘が打ち込まれていました。ちなみに、2枚だけ、中央(端から)90㎜に、150㎜ピッチで釘がありました(この2枚は、漢字の「日」みたいな感じで釘が150㎜ピッチでぐるっと打ち込まれていた)。
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mocmocさんのお陰で大分整理できました。
1.条件
畳厚40mm、根太レスで900mmピッチ、下地24mm
2.現状の希望
①フローリング材:突き板、ダイケン社、ニレ突板12mm
6枚/セット5750円。3セットで19,600円(輸送費込)。9×303×1818
②野地ベニア。9mm、2,178円/枚。6枚。13,068円
③根太。20mm厚×幅40mm×3,000mm
垂木(胴縁)X15本。10747円
④スタイリーフォーム20mm厚 945円/枚
5枚 4,725円
⑤接着剤1,900円x2=3,800円、透湿防水シート
3,728円など、釘4種類
合計金額 約59,000円
厚さ構成 ①12+②9+③20(④20)=41mm
根太ピッチ303mm(最後400mm)
3.道具
電動丸のこ、インパクトホームセンター借用