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いつもお世話になっております。
木造在来工法で、2階の床 大引きのピッチは910mm×910mmの標準的なネダレス工法ですが、2階を歩くと音が1階にとても響きます。

そこでお伺いしたいのですが、
これは、標準的な施工で問題は無いのでしょうか。
また、改善させるための方法はありますでしょうか。よろしくお願いします

A 回答 (7件)

根太レス工法では床剛性がしっかりとれるという


魅力があります。根太+火打ちではこの剛性は取れません。
その反面剛性が高い事から反響音がするなどのデメリットもあると
思っています。
私の設計物件では2階小梁(大引きは1階床にのみ使う部材名称です)
@910で流したほかに直行方向にも同材で@910に組みますが
これは合板端部のきしり音と撓み防止の観点で入れています。
質問の趣旨である防音であれば遮音シートの採用や
マンション等に用いられる直張り遮音フローリングの採用が考えられますが
いずれにせよ「木造」ですのでRCほどの事は期待できません。
家族の気配を感じる家としてお住まいになられるのが良いかと思います。
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私は2×4工法工法で建築中です。

1階リビングの上が子供部屋なので1階居室の天井は『防振吊具』を介して2階の根太に止めています。未だ建築中なので効果のほどは不明ですがネットに『防振吊具』の情報があります。
 なお、既回答にもありますが『1階天井裏』に50mmほどのグラスウールも入れました。
 実態の回答でないことご容赦ください。
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NO2です。


追記します。

「ブローイング工法」とは、綿状のグラスウールを天井内に、敷き詰める工法で、
「北国」では、良くやられている工法です。

完成した建物でも、「天井点検口」程度の開口部があれば、施工可能です。
消防用のホースのようなパイプを通じて、風といっしょに綿状のグラスウールを
敷き詰めていきます。

但し、お住いの地域で、その施工業者が居るかは、別です。
南、西日本で、その業者を探すのは、難しいでしょう。

さて、先の回答の趣旨は、「反響」でした。
2階床で発生した振動が、1階天井板で反射し、また2階床にぶつかり、
跳ね返る。
この悪循環を遮断できれば、太鼓現象を阻止できるのではないか、と言う
単純な思いつきでした。

この意味では、グラスウールのブローイング工法は、天井点検口程度
(例えば、押入れ、クローゼット天井)から吹き込めますので、天井を
大きく傷つけることは、有りません。

ただし、欠点もあります。
グラスウールは、優れた断熱材ですので、保温効果が大きい。
例えば、照明器具のダウンライトのような熱を持つものを、グラスウールで、
覆うと、熱がこもって(天井内に発散できずに)火災に至る事例も
あります。
本気でお考えであれば、その検討も必要です。

話が横にそれましたが、反響を遮断するためには、2階床と1階天井が「平行」でなければ
いいので、「異物」の設定が効果的ではないか、と思ったしだいです。

グラスウールの綿は、音を拡散させるでしょうから、効果があるように思いました。
しかし、「異物」であって、「平行」を破壊できれば、他のものでも可能だと思います。

例えば、グラスウールのマットを利用するとか、極端に言えば、新聞紙をクシャクシャに
丸めたものでもいいかも知れません。

先に書いた、「力骨」や根太は、2階の床の振動を拘束するものですが、
拘束が出来ないなら、「平行」を壊す、という考え方なので、「不定形の異物」を
敷き詰めれば、太鼓は壊れる理屈です。

後は、業者に相談されてみる事をお勧めします。
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色々調べられたようですね。


問題点はご承知の通り「ネダレス工法」は
市場で採用が始まった頃から既に大工には欠陥という認識はありましたからね。
24mmの厚さとは言え、910四方の中央に荷重が掛かればトランポリンになると。
中間に根太を追加し始めたのはまだ10年未満でしょう。
当然それは合板の中央たわみ対策で、副作用の太鼓の膜状態に起因する音にも作用します。

それ(中間根太)無しは最近は少ないと思いますが、無しで建ててしまったのなら仕方ないですね。


ブローイング断熱材注入をやるのなら、剥がすと大事の床よりも、石膏ボード(多分)の天井の方が安価に補修できますよ。
床は下地合板の24mmの方は本来くり貫くのは良くないですし、機能回復の補修も手間です。
(2階床に収納用の扉が付いているとかなら別です)

ただ、ブローイングは電気配線には注意が必要なので、相談する業者には説明をしっかり聞きましょう。

DIYするなら1階の天井のどこかから天井裏に入れる思うので、そこからグラスウール断熱材を放り込むとか。
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>910mm×910mmの標準的なネダレス工法…



それは分かりましたけど、床板は何ミリ厚と何ミリ厚が重なっているのですか。
板が薄ければ四角い太鼓を作ったようなものですから、真ん中を歩けばベコベコします。
もちろん目に見えるほど上下動をするわけではありませんが、コンマ何ミリかのひずみでも階下にきしみ音は伝わります。

>改善させるための方法はあり…

素人の手に負えるようなものじゃないですよ。
その家を建てた大工に言って、何か対策を施してもらいましょう。
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この回答へのお礼

お世話になっております。
御丁寧にありがとうございます。

2階は針葉樹合板24mm+オーク(ナラ)15mmの部屋と、針葉樹合板24mm+増し張り3mmと合板フローリング12mmの2つの部屋があります。
歩いていると、確かにフワフワというか
しなりを僅かに感じます。

工務店は年間50棟くらいで、10年間くらいですが、クレームが来たことはないと言っています。。。

素人で申し訳ございません。
お手数ですがよろしくお願いします。

お礼日時:2018/06/03 22:33

「ネダレス工法」というのが、そういう工法であれば、「施工に問題がある。

」とは、
言えないと思います。

しかし、仮にこの工法が、「欠陥」を内包した工法であれば、工法の改善が
必要かもしれません。

この工法は恐らく、割と最近開発された工法だと思いますが、床の振動、音に
対する検討が、なされていないのかも知れません。

根太工法は、床板をよりこまめに「拘束」しますので、床の振動を制御していると
思いますが、この工法では、結局「太鼓状」になっている可能性があります。

太鼓状とは、2階の床版と1階の天井板の間で、音が反響する可能性がある、という意味です。

2階床板を根太で拘束できなければ、根太の代わりに「力骨」のような材を
後付けで取り付ければ、改善するかも知れません。

或いは、「反響」が問題なら、1階天井裏に、グラスウール等の断熱材を
敷き込む手もあるかも知れません。
(ブローイング工法でもマット工法でも良い)

グラスウールがあれば、太鼓状にはならないので、響きが減少するように
思います。

少し検索すると、工法自体に問題があるようにも思いますが、
経験がないので何とも、です。

まあ、正直言うと、好きになれない工法ではあります。
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この回答へのお礼

御丁寧にありがとうこざいます。

おっしゃるように、最近では
小ネダを、455ミリピッチで入れる事により対策をとっているHMが多いようです。

ネダレスで910ミリピッチですと拘束が不足して制御できていなくて、太鼓のようになっているのですね。

1階天井のプラスターを剥がさないで、2階床からブローイングは不可能でしょうか。

お礼日時:2018/06/03 22:29

ネットをみると、トラブル対応として、根太を真ん中に追加する対応など書かれていますね。


でも、そういうのを見ると、素直に昔ながらの根太工法で作ればいいと思えます。
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この回答へのお礼

御丁寧にありがとうこざいます。おっしゃる通りだと思います。

お礼日時:2018/06/03 22:25

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