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築30年の団地住まいです。和室をフローリングに変更のため、畳下を確認したところ、コンクリートスラブではなく、木毛セメント板が敷いてありました。
これを取り除くことは難しいため、コンクリートスラブでの場合と同様に、木毛セメント板の上にスタイロフォーム単体を敷き詰め、その上に構造用合板、
そしてフローリングという工法を考えてはいます。スタイロフォームを使用する工法を調べておりますが、合板をどう固定するのか、誰も触れていません。
例えば、"根太なしで、まず3ミリベニア(正確には2.8ミリです)その上にスタイロフォーム40ミリ そして12ミリのフローリングを貼ります。"等。

そこで質問ですが、

(1)私の考える方法としては、床鳴り防止と根太固定のため、部屋を1周する様に根太を貼り、それから303mm間隔で根太を置いてゆき、根太の間に
スタイロフォームをはめ込み、合板打ちつけという作業になるかと思います。910mm間隔等、
根太本数は減らしても、合板固定のため根太なしは無理かと思います。このやり方で問題ないかアドバイスいただければ助かります。

(2)スタイロフォーム下地は一般的な遮音フローリングのひとつです。上記(1)の場合でも、マンションでの必要遮音等級L45を満足できるレベル
になるのでしょうか? ご意見いただければ有難く。

「和室のフローリングへの変更」の質問画像

A 回答 (6件)

(5)補足



際ネダ部分での床鳴りは考えにくいかと。
壁隅は家具とか、移動荷重は(入り口以外は)考えにくいのでは、と。

http://www.kumagaigumi.co.jp/press/2007/pr_07070 …
同様
木毛セメント板自体が壁とは縁が切れていますから、低周波振動遮音には少しでも有利なのではないかと。。
「和室のフローリングへの変更」の回答画像6
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(2)ですが、補足をリクエストされましたので、自分の勉強としても情報交換価値があるので、すこし個人見解整理しておきます。



◆公団標準仕様・木毛セメント板床団子貼は、まず素材そのものの遮音性と弱防振性は定評が確立されていると思います。スラブとの間は中空ですから、一般的乾式二重床支持脚のゴムの防振性の差、
浮き上がりの問題もあるし・・
◆加えて、「各種メーカーのカタログ値は信用できない」一般常識(^^/
・・で、畳床リノベは、下地木毛セメント板であればよほどのヘタ工事でなければいじらないでその上の仕様勝負。

◆参考写真例、ネダ厚は、下地構造用合板厚と仕上げ材厚により調整材。レベル調整スキマは薄ベニヤ・樹脂ボンド、木毛セメント側にコンクリートボンド。タッピングと記したのはコーチスクリュー(合計板厚以上の長さは当然意味がない)、引き締め力は期待しない仮締め程度。下の団子部位置とは違うのでここで少しは緩衝性はあるものと。
「和室のフローリングへの変更」の回答画像5

この回答への補足

いろいろ教えていただき有難うございます。大変勉強になります。申し訳ついでにもうひとつ質問させていただきます。

根太を置く時、部屋の周囲に置き、既存の寝巻きに固定することは床鳴りの点から避けたほうがいいでしょうか?

宜しくお願いします。

補足日時:2014/02/16 00:39
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No.1です。


質問されている施工方法は木造住宅で使う剛床工法に似たもので、古くなっても歩いた時の床鳴きがありません。今では木造住宅では汎用的な方法ですが、古い団地のフローリングは根太方式で張られていると思います。他の部屋のフローリングと同じ方法を採用されるのが無難と思います。
木造住宅での剛床工法の欠点は床の音が大きく響くのです。大きな合板を張るので床に太鼓の皮を張ったように大きく響くようになるのです。根太のフローリングは一枚一枚を張ってゆくので、その隙間が緩衝部分になり衝撃吸収されるので音が響かないのです。しかし、それが床鳴きの原因にもなるのです。
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こんにちは



根太と合板もしくはフローリング材の間に吸音材が必要になります。お考えの施工方ですとフローリング・合板・根太がつながってしまいますのでNGかと思います。スタイロフォームを根太間に敷くのは一階の方なら意味がある(断熱)のですがその他の方には無駄、もったいないと思います。

一般的な集合住宅用の遮音フローリングにはウレタンマットのようなものが付いています。このフワフワ感は仕方ないですね、、合板フローリングの質感が嫌だとおっしゃるのであれば無垢の遮音フローリングもあります。もしくは下地合板と遮音材が一体になっているものもありますのでこれですと一般的な無垢材も施工できるかと思います。

ご参考までに
http://www.muku-flooring.com/1l45matshousai/
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この回答へのお礼

丁寧なご説明ありがとうございます。スタイロフォームは止めにします。遮音マットは拝見しましたが、かなりいいお値段がしますね。合板の上に貼るフローリングを遮音フローリングとするのがコスト的には一番良いようですね。取り急ぎ

お礼日時:2014/02/14 00:21

ほい実施例参考写真



木毛セメント板とネダ(レベル調整)ポイントはコンクリートボンド+タッピング

ちなみに仕上げ材はパイン(ア)20

遮音等級は、あえて仕様書記載してないけど資料コジツケはできるので(^^
こういう質問を見かけたのを機に整えとこ(^^
「和室のフローリングへの変更」の回答画像2
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この回答へのお礼

写真まで載せていただき有難うございます。ポイントのコンクリートボンド+タッピングについてもう少し詳しく教えていただければ嬉しいです。根太を木毛セメント板コンクリートボンド+タッピングで固定するということでしょうか? あまり詳しくないのですが、木毛セメント板はビスが効くのでしょうか? 

お礼日時:2014/02/14 00:25

古い戸建て住宅の和室をフローリングするのを自分でしても構わないが、団地ですと階下への騒音が心配なところです。

もし施工後に苦情があって、基準以下の施工を勝手にしたならば、やり直しを求められます。
私が区分所有するマンションのリフォームをする際に管理規定により工事内容の事前申請を求められました。その申請を管理会社が審査をして了解されなければ違反工事になるのです。
団地には詳しくないのですが、URならば管理規定がきっとあると思います。このサイトで工法を聞く以前の関門があるのではないでしょうか。
専門家ならば団地リフォームの施工経験もあるでしょうから遮音等級L45への対応もできると思います。
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この回答へのお礼

ご返信有難うございます。
URの分譲になります。既に管理規定により工事内容の事前申請をして承認をいただいておりますので、このような質問をした次第です。
フローリングに関する規定はL40あるいはL45の床材を使用することのみで、今回も構造用合板の上にL45の床材を使用する予定ですが、(1)その床材の貼りかた (2)遮音床材の感触が好きではないので、スタイロフォ-ムを使用すれば、それで遮音特性が満足でき、無垢の床材という方法もあるのかなと
思って質問した次第です。
施工面でのアドバイスが可能であれば宜しくお願いいたします。取り急ぎ

お礼日時:2014/02/13 12:22

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