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マンションの6畳の和室を、コルクフローリング張り
(1センチ厚のはめ込みタイプ)にしたいのですが、
古畳を撤去すると5センチほどの段差ができてしまいます。

段差を解消するため、素人(私たち夫婦)が出した答えは、
厚めのグラスウール製断熱材を敷き詰めて、
その上にコルクフローリングを置いたらどうじゃろう・・・。
というものですが、
なにか、壮大な間違いがありそうで、プロの方のご意見をお聞きしたく、書き込ませていただきました。
グラスウールの上に直張りって、どんなに探しても出てこないので、非常識なことなのかと不安になっているところです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

色々な方法が書かれていますが、まず10mmのフロアをはるのであれば下地は最低でも30センチピッチ以内で施工してください。

そうしないと下地の間で床がたわんでベコベコしますし、最悪割れます。強度が高いのは10mmのコルクフロアより12mmの合板でできたフローリングです。
下地の桟木は45mm×45mmの米松の桟が既成品であります。ホームセンターでも売っていますからそれを使用するといいです。この下地の根太(45mmの桟木)を固定するときに畳の下のベニヤの下地とは90度方向を変えてください。そしてこの根太の下に5mmのパッキンベニヤ(敷居との取り合いで仕上がりの高さを考えて2~3mmフロアを下げたほうがきれいですから3mmベニヤでもよいと思いますが)を畳の下のベニヤ下地の上にくるように(根太とサンドイッチ)90センチ以内のピッチではさんで、根太の上からネジで固定します。畳下のベニヤに隆起があるようならばパッキンベニヤの厚みを変えて根太の上端を水平にします。
それからフロアをはれば完成です。

お書きになったグラスウールでは施工出来ませんし、発泡系の断熱材でもへこみますからやめた方がいいです。上記内容がわかりにくければ「図面のようなスケッチを描いてほしいと」大工さんに聞けば教えてくれますよ。
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この回答へのお礼

グラスウールは、見当はずれだったことが皆様のおかげでよく分かりました。(あぶなかった!)
ありがとうございます。

コルクフローリングに惹かれていたのですが、
いろいろ考えてみるて、強度のあるフローリングを使用したほうが良いと思い、材料から考え直してみます。

>下地の桟木は45mm×45mmの米松の桟が既成品であります
ちょうどよさそうですね。
参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/29 01:52

土間に15Cmほど嵩上げして、フローリングを貼りました。



「あがりかまち」は1X6材でとりあえず高さを揃えるのですが、
土間とフローリングの間に入れる2X4材との関係で2Cmほど何かで細工をしないと、必要な高さが確保出来ない質問者様と同じような状況に陥ってしまいます。

ここで重要なことは、コンクリート自体がまっ平らで無いことです。
あちらこちらで1Cmほどの高低差があります。

まず#2さんの垂木説を使わせていただいて
2X4材を横に寝かせて敷けば38mmの高さが確保できます。
それにフローリングの下地のベニヤパネル(12mm)を敷きつめその後にコルクフローリング10mmが乗るように一応解釈できます。

が、残念ながら50mmの段差には38mmの2X4材では厚さが有りすぎます、「野縁」でも35mmありますので高すぎます。

そこで「胴縁」16mmx40mmの材料を入手して16mmの高さを利用します。
同縁16mm+べニア12mm+コルク10mm=38mmが確保されます。

胴縁の高さを逆算して決めます。
その高さに水糸を貼り水平器をあてがいながら胴縁の下にとりあえず何か物を置いてその同縁が一本だけ水平になるように置きます。
置いた胴縁のテンバの側面に柱となる小さく切った胴縁をビス止めします。
左右にとめていけば水平が保たれたまま、根太と呼ばれる下地ができます。
小さく切った胴縁の長さは当然コンクリートの高低差をカバーしてくれます。
そこに断熱材を入れます。

合板を貼れば少しは落ち着かなかった胴縁もしっかり固定されます。
その上でコルクを敷き詰めて・・・・完成。

横に敷く胴縁は30Cm間隔でも45cm間隔でも良いでしょうが、柱となる短く切ったそれは多いほど安定します。

胴縁に代わる1X4材か1x2材も視野に入れられて、材料を吟味していただければ幸いです。
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この回答へのお礼

詳しく教えてくださって、ありがとうございます。
ご自分でなさったということで、大変、為になりました。
コルクフローリングは、
それ自体の強度が、通常のフローリングに比べて低そうなので、
教えてくださった方法だと安心感があります。

当初考えていたより、ずっと難しそうですが、
実際、ご自分でされた方のご意見を頂き、勇気がもてました。
ありがとうございます。
がんばってみます。

お礼日時:2009/08/29 01:45

グラスウールをホームセンター等で実物を確認すれば一目でわかりますが厚さ50mmといってもフワフワした綿菓子状のものですから床に敷き詰めて厚みを確保することはできません。


発泡タイプの断熱材のほうが安定していますがこれも使っているうちにへこんできてしまいますから、12mmコンパネと40mm垂木で床を上げたほうが使いやすいと思います。
あまり精度にこだ割らなければご自分達でできると思いますよ。
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この回答へのお礼

近場にホームセンターがないので、まだ実物を見ておりませんでした。
綿菓子状と伺って、自分たちが大それたことをしようとしていた事が分かりました。ありがとうございます。
コンパネと垂木、検討してみます。

お礼日時:2009/08/29 01:37

厚みが不安定になるのでグラスウールは向かないと思います。


スチロール系の断熱材が良いかと思います。
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この回答へのお礼

なるほど。思っていた物とは違うようですね。ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/29 01:35

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