人間が追い込まれた時や不安を感じてしまった時に起こりもしない事を考えてしまい、反芻するとドンドン悪い

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tumaritouo-33 · Accepted Answer

追い込まれたと感じて、不安から回避しようとするからと思います。本人の考え方とか、本人の性格も関係していると思いますが、良いとか悪いとかを強く意識する場合に強くなるようです。

そう云った不安が強くなったりする人を神経質な性格と表現する場合がある様です。そうして感じた事を強く追い出そうとする時、頭の中にはその追い出そうとしている事柄、『不安とか恐怖に感じている事柄』が意識に挙がって来てしょうがなくなる場合があります。

そこで、もっと強く追い出そうとした場合では。収拾がつかなくなる場合がある様です。この場合をパニック障害と呼ぶ事になるかも知れません。そうしてありもしない事に苦しむ場合を『神経症』の症状と認定されるかも知れません。

此処からが大事な事です。神経症になるのかならないのかの別れ道になるからです。

神経症に付いて少し話して置きます、神経症の症状は種類が沢山あります、何故ならその理由は、人間の意識性と云った事に関係するからです。

意識した事柄が全て症状になる可能性があるからです。頭に沸き上がった感覚とか、嫌な感じが全て症状になる可能性があります。

また思考そのものも症状になる確率があります。

症状を思いつくものから上げてみます。不安障害（何に対しても云える事です。）

恐怖症（これも何に対しても言える事です、例えば高い事＝高所恐怖症、狭いと感じた事を嫌う事では=閉所恐怖症。死を怖く感じてこの感覚を特別に嫌う時＝死の対しての恐怖症＝タナトフォゾビア等）他にも沢山あります。

また沸き上がった考えを否定しようとした場合では、強迫観念とか強迫行為とかが挙げられれます。沸き上がった考えなどを認めたくないと意識する為に、意識に上がって困ってしまう現象（症状の一つ）と言えます。

症状の説明は、此処までにして置いて、症状にならない場合と。症状にまでしてしまう場合の違いを書いて終わりにします。

湧き上がる感情とか、考えとか、そう云ったもろもろの事柄に付いて。あっさりと認めた場合では症状には成りません、その理由は嫌うとかと云った、或いは心から追い出そうとしない事で、自分で忘れてしまうからです。意識に上がる事が無いからです。

嫌な感情とか、感覚とか、考えを特別に意識する事が無いお陰で、直ぐに忘れているからです。こう云った感じは神経症に苦しんで治る時にも言える事です。

長い間苦しんだ症状も、治って来た時には忘れる回数が増えて来ます。そうして本当に治った時は、症状が有ったとしても、出なかったとしてもどちらでも構わないとなっています。それが神経症の場合での本治り＝完治です。

症状にまでしてしまって、苦しみが始まる場合です。嫌な感じ、嫌な感覚、嫌な考えが気になって、苦になってしまって心から追い払おうとする場合です。

許せないと云うか、受け入れられないと云うか、とにかく我慢が出来ないとして意識上に挙げて問題にする時です。

嫌だと強く意識する為に、殊更意識に上がって困り始めています。この状態からもっと強く願う時、もっと嫌な感覚が強くなります。此処まで来た時『普通の感覚が症状になっています。』それでももっと強く嫌う時、いよいよ『症状として固定されるようになります。」

神経症の症状に吃音とか書痙とかいった症状もありますが、口がたまたまままなく事があった、と云った出来事で、流暢な半仕方が出来なかった事が許せなくなってしまう現象です。

書痙という場合も同じです、たまたま人に見られたと云った状況かも知れませんが、手が震えた事に気が付いて、手が震えない様にして字を書こうとした時、増々手が震えた事が許せなくなる場合です。

誰でも手が震える事くらいはある、と気が付いて手の震いを受けれる時治っています、手の震いに意識が向く事が無くなるからです。

吃音も同じです、誰でも吃音になる時くらいはあるとして、自分の吃音を許してやれる時、吃音は胡散霧消しています。吃音が頭に上がる事が無くなっているからです。

湧き上がる感情でも感覚でも。自分の動作でも好き嫌いと云った感覚（物差しで）見る事が無くなった時、神経症の症状は夢幻の如くキレイさっぱりと消えています。

きれいさっぱりと消えていない場合では、症状を大事と考えて意識上に挙げて、問題にして大事、大事にしているのかも知れません。

mimazoku_3 · Answer

人間は、自動的に「リスク回避」を思考します。
その時にポジティブに｛何かあるはず（ひらめき）｝と思考を改めれば、良い方向に行くでしょう。
ただ、普段から何かに気付いていないと、『ひらめき』には、到達出来ないかも？

追い込まれたと感じて、不安から回避しようとするからと思います。