プロが教えるわが家の防犯対策術!

アンケート調査に基づいて、A群とB群の年齢の分布に差がないことをカイ二乗検定を使って行っています。以下を被験者が選択する形式です。
〇20‐29歳
〇30‐39歳
〇40‐49歳
〇50‐59歳
〇60歳以上
この場合カイ二乗検定ではクロス集計を使ってp値をだすと全体のp値になります。そこで有意差が出れば、これを個々の年齢層のp値を見てどこに差があるのかを確かめるためにダミー変数を使って個々の差を見ることはできるのでしょうか。通常は全体のP値で研究などは表されていますが、個々の層のp値を見る方法としてダミー変数を使って、例えば20‐29歳 A群 B群 p<0.05とかそれぞれの層で表してよいでしょうか。ご教示くださいますようお願いします。

A 回答 (2件)

No.2です。



質問の意味を取り違えていました。

> 例えば20‐29歳 A群 B群 p<0.05とか「それぞれの層で」表してよいでしょうか。

ダメです。それぞれの層で検定を繰り返すことは多重比較になりますので、有意水準を変更する必要があります。

詳しくは「多重比較」で検索してみて下さいませ。
    • good
    • 1

> そこで有意差が出れば、これを個々の年齢層のp値を見てどこに差があるのかを確かめる・・・



検定を繰り返す行為は「多重比較」になりますので、有意水準を変更するなどの処置が必要です。
ボンフェローニなどの手順があります。

適合度検定(カイ2乗検定)の多重比較は↓ここをご参照ください。

https://biolab.sakura.ne.jp/multinomial-test.htm …

ここでは、各サイコロの目の全ての組合せについて多重比較を行った例が出ています。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A