プロが教えるわが家の防犯対策術!

網膜静脈中心静脈分枝閉塞症で一病院で7年間通院しています。が、発症後即レーザー治療等は施してもらいましたが回復?はありませんでした。後は投薬と緑内障/高眼圧症治療剤の点眼液(4種類)を処方され35日に一度受診しありきたりの問診/検眼や眼圧チェック(たまに視野検査)等ありますが…この眼医者に通院する意味があるでしょうか?
俗にいうセカンドオピニオンをも考えておりますが
(ちなみに高齢者です)

A 回答 (3件)

拝見しました。

大変な目の疾患です。
あなたに理解力があるとして以下記します。

網膜静脈中心静脈分枝閉塞症とお書きですが、
網膜静脈閉塞症には、網膜中心静脈閉塞症と網膜静脈分枝閉塞症があります。
中心静脈閉塞症がより重度です。

私は徳島の人間です。11年前に効き目である右目の網膜静脈分枝閉塞症になり大変な思いを致しました。
「レーザーだけではだめで、新生血管阻害剤であるアバスチンという癌にも使うものをするように」と、大学病院を紹介されました。
黄斑浮腫も当然ながら起き、右目の視野の下半分が波打ち、中心までもやがかかる不自由な目でパソコンで原因などを探りました。

私は免疫理論に少しは詳しいため、かなり調べましたが、眼の病気はそれほど研究も進んでいなく、これといった手掛かりはつかめませんでした。

医師の説明もネットの説明も、「動脈が静脈を押し付けて静脈から出血をする・・」と書かれていただけです。その原因は動脈硬化とか血圧も関係するように記されていました。
納得がゆく理論もありませんでした。

私は、これは《おそらく何かのウイルスが関係する血管炎》によるものと判断し、アバスチンでは後手後手に回ると考え、免疫療法剤であるハスミワクチンのK.Mという種類のワクチンに賭けることとしました。
ただ、とにかく今の出血を止めるにはレーザーしかないし、先ずはうまいレーザーを受けることが先決と考え、日曜日夜行のバスに乗り、翌朝横浜相鉄ビル眼科医院を受診、長い順番を待ち3秒ほどのレーザー治療を受けました。
「次、いつ来られますか?」と言われ、『あとはアバスチンでしょうし、だめなら硝子体手術でしょうから、それは徳島で受けます・・』と告げ、横浜を後にしました。

ハスミワクチンのことはこちらの眼科に告げ、経過観察を2週間ごとに受けました。
次第にもやも良くなってくるのを実感しました。こちらの先生は「不思議にうまくいってますね・・血管炎ねえ?」といった感じでしたが、日増しによくなり何とか乗り切りました。

ところが、ずいぶんとたった一昨年、右目に墨絵を流したような出血が2度あり、同眼科を受診し様子見、その後視野が欠けているのに気づき再び受診、やはり同じ病気と言われました。再発です。
ほとほとまいりました。
気落ちした私は紹介された病院でレーザーとアイリーアという新生血管阻害剤を1度だけ受けました。アイリーアは何回か受けねばならないような話でした。
それでまたハスミワクチンを始めました。経過観察を1か月ごとに受け、昨年5月、「1年経ちますし、もう来なくていいですよ」と言われ何とか乗り切りましたが、相鉄眼科とは違い、レーザーは焼くように大変痛かったし、まだその瘢痕か? 視野の下に波打つ部分もあり、少しかすんだ部分はありますが、次第に良くなっているようにも感じます。

参考になれば幸いです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

とても専門的なご回答を得る事ができ 様々なヒントをいただき大学病院や大都市の病院/医院を検索し自分自身納得のゆく診療/治療ができたらと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2024/01/26 20:12

この眼医者に通院する意味はありません


網膜中心静脈閉塞症は血栓による網膜中心静脈の閉塞であります
脳外科で血栓を見てもらい、血液をサラサラにしておくのが必用です
    • good
    • 0
この回答へのお礼

現在通院受診している眼科医院は国内有数な医院です。
おっしゃられた様に別の科の診療も考えてみようと思います。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/01/28 22:03

お返事ありがとうございます。


確かに医師の器用さもありましょうが、それは手術のうまい・下手の場合です。
分枝閉塞症や緑内障はそれは関係ありません。

医療は標準治療というものがあり、それに沿った治療が行われています。
大学に行っても同じです。
分枝閉塞症の治療は、現在はレーザーとアイリーアなど新生血管阻害剤が標準治療となっているはずです。ですからどこに行っても根本は治せません。

緑内障も同じです。眼圧を下げる目薬か、眼圧を下げる隅角などの手術です。
しかし、緑内障も眼圧が原因でなる訳ではありません。
視神経乳頭の陥没は、眼圧が原因ではなく、近年になり篩状板(しじょうばん)という繊維組織が薄くなり硬化しているのが原因と解っています。
その篩状板の中を通過する視神経が絞めつけられ、網膜の視神経も死んでゆく病気です。
そこまで解っていても、その原因は不明です。ですから治せないのです。

現医療で治せない病気は山ほどあります。
いくら名医にかかってもそれは同じです。

その意味から、私は根本の原因を自分なりに推測し、免疫療法剤であるハスミワクチンを試し、何とか克服しているという感じです。

緑内障にしても篩状板を作る線維芽細胞へのウイルス感染によるものと推測しています。
免疫療法により白血球が活性化し、ウイルスなりを排除してくれれば、緑内障としても治癒すると私は見ています。

添付図はその篩状板の位置です。
「網膜静脈中心静脈分枝閉塞症で一病院で7年」の回答画像2
    • good
    • 0
この回答へのお礼

更に奥深いご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/01/28 21:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A