ギリギリ行けるお一人様のライン

財政と金融の勉強をしてるのですが、ポリシーミックスの所で不況期の際は財政政策として減税、公共事業支出の拡大、社会保障支出の拡大、が上げられますがこれらは財政政策の3機能のうち経済安定化機能にあたり、
・減税は自動安定化機能の累進課税
・公共事業支出拡大は裁量的財政政策
・社会保障支出拡大は自動安定化機能の社会保障給付
の効果を期待できるという認識であってますか?

A 回答 (1件)

> 減税は自動安定化機能の累進課税


消費税の減税ならば、累進課税は機能するけれども、所得税の減税ならば、高所得者の減税になるので、累進課税は機能しないのでは?
でも、所得税の減税をして、お金持ちに、たくさんお金を使わせる方が、経済が良くなると思われのが哀しい現実なのかもしれません。

資本主義では、景気が良くなるということは、格差が拡がるということなのでは?

> 公共事業支出拡大は裁量的財政政策
これも、赤字国債を発行し過ぎると、円に利息が付けられなくなるので、円安になることが、実証されたのでは?

どれもこれも、政府の財政政策や金融政策は応急的な政策なので、民間のイノベーションやベンチャー企業に対する支援が、最も重要となると思います。
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