初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

自社株を保有する会社もまた株主と呼ぶのでしょうか?例えばソフトバンクグループも当然自社株を保有していますが、ソフトバンクグループの大株主の欄にソフトバンクグループの名が記されていません(四季報)。つまり、自社株を保有する会社は会社の株主は呼ばないということなのでしょうか?

自社で保有する株は上場株であっても自社内にとどまっているので、市場にまだ放出されていない株になるので、市場に影響を与えないということでしょうか?EPSは自社株の保有を無視して考えますよね?

A 回答 (4件)

すべての株式が市場流通するわけではなく、自社株とは自己株式で発行済み株式のうちの自社で保有する株式のことを指し、元々はインサイダー取引に抵触することから法で規制されていたのですが2001年に法改正で無制限かつ無期限で保有できるようになりました。


自己株式は再交付や消却も認められており、現在では機動的に自社株の買取を行うことができるようになりましたが、従来懸念されていたような悪用を防ぐためのルールも明確に設けられており、一日に注文できる数量や値段などは制限されています。
また、自社口座を介した自社株会などが大株主となるも自己株式の取引にはルールが設けられ、自己株式の取得では原則、株主総会の決議が必要です。
株主でありながら流通株式の株主とは異なる側面を持ちます。
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自己株式に議決権はありません。

なので大株主に記載されていません。

会社法第三百八条
2 前項の規定にかかわらず、株式会社は、自己株式については、議決権を有しない。
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株主と呼びますよ。


だから経営方針を自分たちで決められるように、株主総会での決定権をもてるよう自社株を51%以上持ってる会社が多いです。

上場してる時点で持ってる自社株も市場に出して良いものですから、もちろんEPSにも含まれます。
自社株を売るときは普通に市場で売りますし、逆に買って自社株の保有率を上げるということもできます。
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自社株を保有する会社も株主になります。



> 自社で保有する株は…、市場にまだ放出されていない株になるので、
自社で保有する株も、市場経由で購入しています。
市場にまだ放出されていないならば、株価が付かず、
ただの紙屑でしかないです。
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