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●木目に沿っている面は、鉋がけしやすいのです。

しかし、木目に対して垂直になっている面をカンナ掛けすると、固くて切れず、ボロボロとカスがこぼれ落ちて来る状態になります。

●これはカンナの研ぎが甘いのか、それともそういう物でしょうか?

●使用した木材は、杉です。

●ちなみに杉よりも、パイン集材の方が加工しやすいでしょうか?


お詳しい方はよろしくお願いします

A 回答 (5件)

確かに刃の研ぎが甘い事も理由ですが、ボロボロとこぼれ落ちる


のは刃の調整が悪いからです。刃を出し過ぎている事が原因でし
ょうね。ちなみにパイン材は松です。国産松と米松があります。
加工には差がありません。早く削ろうとするからボロボロと落ち
てしまうんです。
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杉が最もカンナを掛けやすいとかとんでもない発言をしている人もいますが、


杉を粉吹き無しで掛けられるようになったら一人前です。
といっても素人の「掛けやすい」とかは単にカンナを引きやすいかどうかだけで、仕上がりレベルは別の話ですからプロの視点とは全く違いますけどね。

それから木表だけでなく木裏もかけます。
木目でなく柾目は裏でも表でもなく側面ですし、そこも当然かけます。
見える部分は基本的にカンナ掛けて仕上げますからね。

この珍回答をたまたまここを読んだ人が真に受けないように、訂正指摘するため最初に書き込ませてもらいますが、
質問者さんの本題については

木目の流れ側にかけるのがカンナの基本です。
木目を横切るようにかけるのは困難です。
順目逆目はカンナを使う上でネット記事などから予習はしているでしょうから省きます)

ちなみにカンナは表面を「均す」場合と、その上の段階の「きれいに仕上げる」目的で使う場合とで、使うカンナも変わります。
後者は所謂「仕上げカンナ」というものになります。
(これを使わずに仕上げることもできるのですが、そういう話は割愛)

材料をどのようにしたいのかわかりませんが、紙やすりを使う方が良いケースもあるので、無理矢理カンナで作業しなくてもよいかと。
カンナを使う場合は直行しない方向にかけられるように工夫する。


「研ぎが甘い」というのは、あなたがどんなレベルで話をしているかはわかりませんから、それについて全く触れることはできません。
裏金を扱えているかも不明なので尚更です。
ただ、木目に直行させてカンナをかけられる人は今回の質問はしませんから、刃の研ぎとは別の問題だと考えます。
印象としてはカンナを引く際に材料に押さえつける力が弱い。

杉材とパイン材
「加工しやすい」これはカンナ掛けに関することだけでしょうか?それとも全般でしょうか?
いずれにしてもどちらも工作上の特性は大きくは違いません。
カンナをかけるということで言えば、個体や部位によりますから、樹種で分けることは出来ません。
柾目で見た場合の目(年輪)が蛇行している材料は、木目面の鉋かけるのは難しくなります。
同じく柾目で見た場合の年輪同士の間隔が急激に変化している部分は、木がねじれる傾向で、且つビスをねじ込むと割れやすい。
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逆目が毛羽立つのは当たり前です。


鉋は巡目と木表に掛けるのが基本です。

参考URL(鉋をかける方向は?木目と順目の関係)
https://hajityoro.com/kannaigake-selfstudy

杉材は木の中でも柔らかく、最も鉋を掛けやすい素材です。
パイン材(松材)は国によって様々な物があるので一概には言えませんが、基本的には杉材よりは固い気になります。

ちなみに、鉋掛けの仕上げで刃の出具合は「髪の毛一本」と言われます。
鉋の刃も日本刀と材質は一緒で、かけた後は毎回研いでメンテナンスしなければなりません。
それで初めて切れ味が維持されます。
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刃が出すぎでは。

植物の繊維はタテに走っています。木も同じです。ネギをタテにスライスすれば、長い繊維になるし、横なら短くなります。
木には木目があり、順目だときれいにカンナを掛けられますが、逆目だとガサガサになります。髭剃りと同じです。
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研ぎが甘いか出し過ぎか。


大工さんはカドの面取りもやりますもんね。
目に沿って引く物ですけど裏金を出せば少しは良くなるかも。
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