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ウッドデッキをメンテナンスが殆ど必要ない人口木材で自作しようと思いますが一つ気がかりなのはデッキの上でバーベキューなど、直火を使う場合が考えられます。そこで気になるのが耐火性能ですがインターネットショップでは表示が有りません。もし燃えると有毒ガスが発生する事は無いのでしょうか。天然木材より火に弱いようなイメージですが難燃処理で問題ないのでしょうか。

A 回答 (1件)

人工木材は木粉と樹脂(多くの場合はポリエチレン樹脂)を混ぜて押し出し成型して作った材料です。

火がつくとすぐに発火するようなことはありませんので、火事に弱いと言うことはありませんが、樹脂ですので、燃える時は樹脂らしく燃えます。当然有毒ガスも出ますが、有毒ガスが出るほどの火事であれば家も燃えていて、他の建材やビニールクロスからも有毒ガスは出ると思いますので、人工木材のデッキだけを問題にすることではないと思います。なお、難燃処理をされている場合は発火しにくいですが、いったん燃え出す、難燃処理をしてもしていなくても景気よく燃えます。
しかし別の問題があります。たとえばバーベキューをした時に「焼肉のたれ」をこぼすと、完全なプラスチックであれば拭き取れば終わりですが、人工木材の場合は多孔質になっていますので、「焼肉のたれ」はデッキの中に染み込んで拭いても取れなくなります。これが木材であれば、いずれ木と同化して分からなくなりますが、人工木材の場合は雨の汚れが染み込んだり、バーベキューの時の汚れが染み込んで、数年すると何とも汚くなります。まえ言えば、1か月洗濯していないワイシャツを着ている雰囲気です。写真で撮ると綺麗ですが、近くで見るとあちこちにしみができてくるので、あまり、その上でくつろごうと言う感じではなくなります。
なお、メンテナンスのことで人工木材をお選びのようですが、人工木材はメンテナンスが必要なく、非常に腐りにくい材料です。しかし半分は木ですので、やはり腐ります。しかし腐る程度はウリン材より少し低い程度です。ゆえに腐ることだけを言われているのではあればウリンの方が腐りません。床下構造をアルミにされるのであれば、デッキ全体としては人工木材の方が腐りにくいと言うことになります。
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