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前日ストップ高で取引停止で引けた場合、翌日取引が再開されるのはどういった状態になった場合でしょうか?

A 回答 (2件)

ストップ高が必ずしも取引停止となるとは限らず、制限値幅以上に株価が動かないように抑制される制度です。


ストップ高となるとそれを超える価格での取引はされませんが、需給が整えば、ストップ高までの価格ではマッチングすることがあります。
ストップ高で引けた場合、翌営業日まで持ち越されますが、引け後の精算が行われ、翌日はそれを基に制限値幅が設定されますので、翌日の制限値幅いっぱいとなると‟ストップ高張り付き”と言い、取引が始まらない状況となります。
大引け時点で買い注文が売り注文を大幅に超える状況となると、本来は需給が整わないので価格がつかないのですが、飛来配分方式で売り注文分のみを証券会社ごとに割り当てて約定させる方法が取られます。
本日ですとクロスキャットが張り付いちゃっていますので、このまま取引が成立しない場合は、引け時点で出ている売り注文数が比例配分によって割り当てによる約定となります。
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この回答へのお礼

ストップ高状態では売注文に対して買注文が圧倒的に多いので需給バランスをマッチングさせるために、比例配分方式で売注文を証券会社に割り当て価格を約定させ取引を再開させるということですね。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/03/05 07:31

>翌日取引が再開されるのは


翌日と限らず、取引が再開されるのは、売り注文数と買い注文数が
バランスした場合です。

例えば急に人気で1万の成り行き買いが出たとして、その日の売りが
全部で9000なら、売買成立せず、翌日に持ち越し、
翌日の売りも500しか増加しなければ翌日に持ち越し、
(ただし、価格は、3分ごとに既定の幅で上がっていくので例えば
800円だった株式はストップ高の950円とかに上がって売買成立せず)
https://www.rakuten-sec.co.jp/smartphone/domesti …

さらに翌日は、買い側そのまま、1000円で売り刺しが1000出ていれば、
1000円で寄り付き、1000円の売り注文が500残る。
そこで、1000のうち半分の選び方だが、確率50%の抽選です。
場中は先着順ですが、開始の注文はくじ引きです。

以上、10年前の知識です。変わってる可能性もないとは言えません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>そこで、1000のうち半分の選び方だが、確率50%の抽選です。
ここがよくわかりませんでした。

お礼日時:2024/03/04 10:29

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