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現在、物質を焼却した後の灰の再利用を調べています。なにか灰に関して有益な再利用方法をご存知の方はご連絡お願い致します。

A 回答 (3件)

放射能の灰。

つまり原子炉のはい燃料ですと.米国の場合には劣化ウラン弾として裁量されています。結果としてあっちこっちで癌患者が増えていますが。

石炭灰については.重金属濃度が高く産業廃棄物扱いです。ただ一部国では.肥料として利用している場合があります。一部重金属中毒患者が出ているようですが。

ゴミ処理場の焼却ばいについては.粘土と混ぜて溶剤として使う研究が始まった(NHK報道)と効いていますが.結果が見ていません。日常生活品に使えば溶出の関係で大きな汚染源になるはずです(例.新聞(鉛含有顔料を私用)を食べた幼児がなまり中毒)。

なお.焼却から管理していれば結構使い道はあります。国産防腐処理なし木材を燃焼させて...は既に回答があるので略。防腐処理として砒素が使われていますので.防腐処理済の木材は使い物になりません。
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「何を燃やした灰なのか?」と云う疑問が先ず沸いてしまうのは、現代病でしょうねι(ダイオキシンとか…ゴニョゴニョ)。



 日本古来からの方法では、この季節ですから(^^;)山菜などのアク抜きが真っ先に思いつく所です。今日でこそ重曹を用いますが、そうしたものが普及してなかった時代は木や藁を燃やした灰は有効なアルカリだったんですね。そういえばコンニャクを作る時も灰汁は必須です(灰汁を“あく”と読むあたりからも昔の人がどう考えていたかが伺えますね)。

 また、肥料として灰や炭を畑の土に混ぜる…という利用法も現在では科学的に効果が立証されています(灰と炭とじゃ効果は違いますけどね。炭の場合は根瘤菌などの微生物が増え易い効果があるそうです)。

 そのほか何処の国かは忘れましたが、確か選択の時に石鹸の代わりとして植物の灰が利用されていた話しも聞いた事がありますよ。たしか海外だと思いましたが…?
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火力発電所などで使用される石炭灰(フライアッシュ)は形状が丸く、微粒子なので、セメントの増量材(産廃処理)またはフライアッシュセメントという商品として焼却灰をブレンドして販売されています。

電力会社の構造物工事では使用が条件付けされる場合があります。
由緒正しい材料(木材など)の灰は、雪消しに使用する場合もあります。
発生量の%にも出てこないほどの微量ですが、山菜など野菜のあく抜きにも使用します。
焼却場の灰について、設備の完備した所では1千度以上(正確な数値はお調べください)で焼き、溶融スラグにします。減量の為です。
その後埋め立てにされますが、ごく一部は2mm程度に粉砕し、コンクリート製品を製造する工場で原材料として生コンクリートに砂の代わりに(砂の1割くらいでしかありませんが)混入して使用します。廃棄物有効利用のお題目を唱えるお役所のポーズとしか思えませんが。
重金属などの有害物質が混じっていますが、コンクリートの中に閉じ込めてしまいますので、現時点では産廃物の安定処理と同じレベルで容認されているようです。しかしコンクリートでも将来廃棄処分となったときの管理基準には心配があります。
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