チェ・ゲバラ

現代の価値観から見れば、彼の生き方は「究極のバカ」と内心思う人がほとんどだろうと思いますが、あなたはどう評価しますか？

質問者からの補足コメント

• 批判というのは、現代の価値観に対するものです。
  私個人としては、ゲバラを敬愛しています。

  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2024/03/18 15:39

No.4 ベストアンサー 回答者： むいしぜん 回答日時： 2024/03/19 20:53

彼が訪日し原爆資料館を訪れた時怒りながらこう言ったそうです。

「君たち日本人はアメリカにこんな仕打ちを受けて何故黙っているのか！」

戦後世代からすれば彼のやったことはあまりに理解できないことでしょうし、馬鹿なことのように思えるのも当然でしょう。
戦後日本で「国益」といえば要するに金であり、誇りやポリシーなんてものは一銭の価値もないのです。
いくらそういう御大層なものを語っても負けたら何にもならないじゃないかと。

だからアメリカは勿論ロシアや中国にも頭を下げるし、自分の言葉で非難できない。
「自分には何の得がなくても理不尽が許せない」
こういう大事な感情を忘れてしまっている。

この回答へのお礼

戦後の昭和は、確かに欧米の真似をして利己主義になってゆきましたが、ヒューマニズムの良い文化があったですね。

お礼日時：2024/03/23 21:16

No.3 回答者： tanzou2 回答日時： 2024/03/19 05:17

改めて調べて見たけど、壮絶な人生

ですね。

これだけ生きれば悔いも無いでしょう。




現代の価値観から見れば、彼の生き方は
「究極のバカ」と内心思う人がほとんどだろうと思いますが、
　↑
今から見れば、ドンキホーテでしょう。

しかし。
当時は、社会主義革命の嵐が吹き荒れて
いましたからね。

資本主義諸国が不況に苦しむ中
ソ連は順調な経済発展を続けていた。
もっとも、これは嘘だったことが
後日判明していますが。

そんな中、わずか８０人でキューバに
殴り込み、なんだかんだで革命を
成功させてしまった。

世の中、こんなものか。
やればできる。
世界を社会主義で染めてやる。

そう考えるのも無理はない。



あなたはどう評価しますか？
　↑
ある意味で、理想的な人生を送った
武人、という感じです。

この回答へのお礼

かなり昔のことですが、あるサッカー選手がゲバラを尊敬しているという話があり、随分危ない人を尊敬している変わり者なんだな、と思っていました。
昔は情報も少なく、ゲバラに対する日本人の認識はそんなものでしたね。

お礼日時：2024/03/19 10:13

No.2 回答者： sisann 回答日時： 2024/03/18 12:33

７０年安保闘争でのカリスマは毛沢東とゲバラ。

彼らが何者か知らないのに
学生は熱狂していました。

目的の無い闘争、闘争が目的だったのでしょうか。社会生活する動物人間の闇を晒しだした。戦闘のカリスマに憑りつかれた権力亡者を排出し残ったのは犯罪者集団。まだゲバラの毒ガスは世界に漂っている。人間が内包する体内毒素のひとつがゲバラですね。
権力という魔物は理性とかではコントロールできません。感情でもできません。感情と恐怖と暴力でとコントロールしようとしているのがロシア、中国、北朝鮮、ミャンマー等。

毒素という認識を人類が持った時薬になる。かも。

この回答へのお礼

お礼日時：2024/03/18 15:30

No.1 回答者： yambejp 回答日時： 2024/03/18 12:16

「現代の価値観から見れば」が意味のないことです。

ある意味歴史の冒涜です
時代や場所、人間関係や政治的バランスから考えれば必然だったのでは？

この回答へのお礼

「現代の価値観から見れば」は批判なのですが、歴史的必然と言うよりも、彼の周囲に生まれた必然的「時空間」と言う風に思います。彼と周囲の人間の共有した意識から生まれたという。

お礼日時：2024/03/18 12:36