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5歳の娘が霰粒腫になってしまいました。
目薬で様子をみているのですが、本当であれば
切開した方がいいと医者は言っています。
子供なので全身麻酔をして手術になるようです。
目の手術・・・聞いただけでも、恐ろしいのですが
こんな小さな子供でも、切開した方がいいのでしょうか?
それとも、もう少し大きくなるまで、目薬で様子を
みて、部分麻酔をした方がいいのでしょうか?
友人の子供で何人か霰粒腫になった子がいるのですが
みなさん、切開をしないで、目薬で様子をみているようです。
良いアドバイスお願いします。

A 回答 (2件)

眼科勤務経験のある者です。



霰粒腫は急性ならば点眼と抗生物質の内服が主ですが
大半は点眼で小さくなっていくのを待つか、もしくは切開です。
切開方法は上まぶたの裏を数ミリ切って中身を出していくやり方です。切開前に麻酔の注射を打ちますが、予防注射よりももっと細い針ですし、これをガマンすれば後は楽に手術を受けられます。

ただ、ご質問からだと5歳のお子さんとのこと。
外来での切開はかなりリスクが高いのでやらないですね。
以前勤めていたところで同じようなケースがあって、何日か通っていただいたのですが、結局大きさが変わらないため、全身麻酔の設備がある病院を紹介しました。

ちなみに私自身は小学生の時に切開した経験があります・・・。
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目薬で様子を見るのも問題ないと思います。


ただし、結構癖になります。再発しやすいのです。

ただ、私は一度切開して当座に膿を出しただけだったので、後で再発しました。
その再発の時に、マイボーム腺を焼き切ってもらったので、その後は再発していません。

まだ早いとは思いますが、やっておいて損はないですが、心配なら今はやらないでも大丈夫かと思います。

ちなみに、切開して目の手術と言っても、眼球にメスを入れるわけではなく、まずはまぶたを裏返し、裏側から注射器で膿を取り出し(場合によっては切開して吸い出しているようです←自分では見えないのであくまでも感触での話しかできません)、その上でマイボーム腺というまつげの根元の脂を分泌する器官を焼ききると言う手術のようです。
なので、確かに全く危険がないわけではないですが、レージックとか眼球にメスを入れるものよりはマシだと思います。

参考URL:http://www.bs-i.co.jp/dna/back_number2004/200410 …
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