

地球内部の放射性物質起源反ニュートリノの測定は、難しいはずです。
ニュートリノは、何でもすり抜けるなら、全宇宙の方向から、ニュートリノが飛んでくるはずです。
地球内部の放射性物質起源反ニュートリノだと、どうやって仕分け特定するのでしょうか?
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressim …
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
拝見しました。統計的に判別していることがわかりました。
しかし、この記事に書かれている
オン・オフする機構=重いウランが沈降し臨界点を超えた時点で天然原子炉として核分裂の連鎖反応を起こし,燃え尽きたら次の沈降集積を待つということでオン・オフするというのである.
が正しければ、地球内部の放射性物質の量は、違った値になるかもしれません。
No.4
- 回答日時:
観測したのは神岡鉱山ですから、カミオカンデのようなニュートリノ検出器だと思われます。
ニュートリノは一般的にはなんでもすり抜けるといわれていますが、ごく希に、経路上にある物質と反応することがあります。その後の反応は込み入っていますが、水のような液体中なら最終的にニュートリノの進行前方に向かって光を放出します。この光をタンクの内側壁面に敷き詰めた光センサーで読み取ることで、どの方向からニュートリノがやってきたのかがわかります。
詳しくはこちらを参考に:https://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/sk/about/detec …
地球内部からやってきたのかどうかについては、他の皆さんが書かれているように、どの方向から来たのかということが重要になってきます。地球の裏側の原発からの可能性もあるかも知れませんが、地球直径ぶんだけ拡散していますから、検出器に届く数はごくわずかになります(地球表面積に対する検出器断面積の割合の半分)。
下記によりますと、
地球ニュートリノのほうが低エネルギーで,エネルギースペクトルによって統計的に区別が可能である.
とのことです。方向よりも、エネルギースペクトルで仕分けるようです。方向もあるとは思いますが、
https://annex.jsap.or.jp/photonics/kogaku/public …
No.3
- 回答日時:
> 原発から発生しているニュートリノ
発生量を計算してみれば?
それに、「何でもすり抜ける」とは言っても検出できるからにはすり抜けない分もある。で、地球は分厚いですからね。
No.1
- 回答日時:
専門家ではありませんので推測になるのですが基本的には方角だと思います。
質問者さんがおっしゃるように宇宙にニュートリノのが満遍なく飛んでいますよね。だったらどの方角もニュートリノの濃度は一定のはずです。むしろわずかに地球のコアの方向が弱くなるはずです。(殆ど透過するのですがわずかに止まるものもあります)
もし実際の観測で宇宙から降り注いでいるものより地中からのニュートリノの濃度が高ければ、地球内においてニュートリノが発生していると考えられるでしょう。
>地中からのニュートリノの濃度が高ければ、地球内においてニュートリノが発生していると考えられるでしょう。
アメリカの原発から発生しているニュートリノのではないでしょうか?
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