
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
国の方針に対してもっとも優等生である新聞社では
「円い地球」「円い月」とするところがほとんどです。
円形のものは「円い」と表現します。
逆に考えてみてはいかがでしょうか?
常用漢字表内で「まるい」は「丸い」と「円い」があります。
どういうときに「円い」を使いますか?
円形のものに使うしかないのではないですか?
ちなみに共同通信社表記では「円い人柄」という表記も
採用しており、これは円形ではありませんが、
「円満な人柄」の「円」から来ているものと思われます。
なお、40年前の教育方針は存じませんが
「円い地球」が現在の一般的表記かと思われます。
ただ1番さんがおっしゃるように、
どっちでもいいのかもしれません(不詳)。
最近は、恥ずかしながら本も読まないので、ずいぶん古めかしい読ませ方をするものだという感じです。でも、新聞社でそのような使い方をするのなら、教科書もそうですね。
国の方針も変わるのなら、使う漢字も変わっていくのでしょうか。私の認識では、ほとんど100%、円が「えん」でまるいという形容詞は、「丸い」でした。私一人の思い込みだったら、すいません。
No.9
- 回答日時:
#3さんの回答がずばりだと思います。
1)正円に近いが「円い」、2)角がないのが「丸い」です。ただ1)の場合は「丸い」も併用されていて間違いではないです。共同新聞・讀賣新聞などのスタイルブック(表記の決めごと)は業界独自の(とはいっても一般的ともいえますが)基準です。No.8
- 回答日時:
再びNo.#6の者です。
再補足です。■「出た出た月が まあるいまあるい まんまるい」という唱歌の「まあるい」は「円い」ですよね。この歌では、すぐ後に「盆のような月が」とあるように、月を、球体としてではなく、盆のように見える平面的な図柄として捉えています。
No.7
- 回答日時:
No.#6の者です。
■「新聞社では『円い地球』『円い月』とするところがほとんどだ」ということについて、私がどう解釈しているかを書き忘れました。
■「円い地球」「円い月」とは、「円形に見える地球」「円形に見える月」という意味だと、私は解釈しています。球体としての地球や月を想定した表現ではなく、見た目が円形であることを表現する場合には「円い」でよいのだと思います。
No.6
- 回答日時:
■私は「丸い」と「円い」を神経質に使い分ける必要はないと思いますが、敢えて使い分けるとしたら、次のような使い分けがあると思います。
(1)「丸い」は球形(立体的)、「円い」は円形(平面的)
「丸薬」「砲丸」の「まるさ」は、立体的な「まるさ」です。それに対して、「円陣」「円卓」「円筒」の「まるさ」は、上から見ると「まるい」けれど、横から見ると「まるく」ない、平面的な「まるさ」です。この使い分けでは、地球は「円い」よりも「丸い」の方がしっくりします。
(2)記号としての「○」は「丸」
これは上記の使い分けの例外です。「丸をつける」は「円をつける」とは書きません。
■ただ、最初に申しましたとおり、こういう使い分けは、絶対的なものではないと思います。
細かい使い分けは、後年になってからでよいのではないかとは思いますが、いろいろありがとうございます。小学2年生にとって、「丸い」という字のほうを先に覚えてほしかっただけです。私も認識が深まりました。
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