これは実家の古いアルバムに父の若かれし頃の写真です。写っている車の車種をご存知でしたらどなたか教えて

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質問者：ゆちろパパ
質問日時：2024/04/27 21:33
回答数：7件

これは実家の古いアルバムに父の若かれし頃の写真です。写っている車の車種をご存知でしたらどなたか教えてください。

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No.7ベストアンサー

回答者： irisin
回答日時：2024/04/28 12:04

全日本自動車ショウで発表されたトヨペットのクラウンじゃないですか。

古い車の写真は、よく販売される事がありますので、下記を参照したらクラウンかなあ～と思います。

■参考資料：第４回全日本自動車ショー、トヨペット・クラウン＝東京・日比谷公園の写真・イラスト素材
https://amanaimages.com/info/infoRM.aspx?SearchK …

初代クラウンのマイナーチェンジ後の車種かなあ～と思います。

■参考資料：【特集：クラウン13代目への軌跡／初代1955年登場】初代クラウン誕生
https://221616.com/car-topics/20080214-a49055/

1955年に、全日本自動車ショウというので、クラウンがデビューしました。

それまでの自動車見本市みたいなものは、建設重機とかトラックなどの事業用が主体で、「あの車を買えば仕事が手に入る」というものが主体でした。

そこに、クラウンが登場し、「戦後の復旧で日本もアメリカ車のようなデザインの車を日本の道路サイズにダウンサイジングして作れるようにまでなったのか」という観音開きのドアなど、小洒落たデザインが人々を魅了した。

コマーシャルで、「いつかはクラウンに」とやっていた感じで、お父さんが日曜日とかに奥さんと子供を乗せて遊園地とか旅行とかドライブに行くというイメージで、大人になった男性がいつか結婚して奥さんや子供を乗せて遊びに行くという感じのイメージで、クラウンに乗っている人＝幸せそうな家族というイメージ。

それまで日本で走っていたお金持ちの乗っていた車は外車で運転手付きという感じだったのが、日本でお父さんが家族を乗せて運転する車、みたいに売り出した感じ。

トヨペットは一般公募された中から採用され、初代クラウンにはエアー式の自動ドアのオプションがあったそうで、その時点からタクシー業界に売り込む戦略があったみたいで、プリウスはラテン語で先駆けての意味となるみたいで、それもハイブリッドカーを売り込むのにタクシー業界を利用している。

それまでLPGガスがメインで、でもスタンドが夜には閉まるとかあって、個人タクシードライバーは夜に酔っぱらった人が県外の家まで帰るという注文を断るとかしていた。

そこにガソリンをガチャポンと入れれば済むので高速道路でGSが深夜も営業しているので燃料を気にせずに走れる事で、5年ローンで買っても採算が取れるという事でハイブリッドカーが普及しています。

クラウンの誕生から、故障しないというイメージ戦略でタクシー業界に売り込むとか、レースに出るとかそういう事で今のように世界一売れるような、「故障しないし、燃費も良い車」となっている。

そんな感じですのでお父さんはお洒落な人ではないでしょうか。