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慶応大学と早稲田大学の両方に合格したら、ふつうの人は、どちらに入学しますか。

学部にもよるでしょうが。

A 回答 (6件)

慶応大学と早稲田大学の両方に合格したら、早稲田を選ぶ学生が最近は増えているとのことです。



2023/03/29 のPRESIDENT Online(プレジデントオンライン)に以下のような記事が掲載されています。

『早慶ダブル合格者はどっちに進学するのか…この数年で急速に「早稲田有利」になっているワケ』

早稲田大学と慶應義塾大学、ダブル合格した受験生はどちらに進学するのか。教育ジャーナリストの小林哲夫さんは「以前は、早稲田と慶應のどちらにも合格した場合、どの学部でも慶應を選ぶ学生が多かったが、2020年代から法学部を除いて早稲田有利となりつつある」という――。

50年ぶりに志願者10万を割った早稲田大学

大学は4、5年でそう大きく変わるものではない、と言われる。新しい教育制度に変わっても、学部やキャンパスが新しくなっても、その成果は完成年度、つまり新入生が卒業するまでの4年(医学部などは6年)という年月を待たなければ、あるいはそれ以降にならないと、成果が示されないからだ。しかし、新しくなった制度、体制、教育内容に対する評価はできる。

早慶はブランド力がある大学といっていい。しかし、いつまでも安穏としてはいられない。なにも変わらず旧態依然とした体質が続けばどんな大学でも地盤沈下し、受験生からそっぽを向かれてしまう。早慶も例外ではない。18歳人口減少が進むなか、選ばれる大学にならなければならない――そんな危機感を共有している。

いま、早慶はさまざまなテーマに取り組んでいる。最新情報を紹介しよう。

2021年、早稲田大の一般選抜入試志願者数は9万1659人だった。これは大学入試をよく知る関係者には衝撃的なできごとである。早稲田が10万人を割ってしまうのは1972年以来だからだ。2022年には9万3843人と盛り返したが、大台には届かなかった。

志願者減少を象徴する学部がある。「早稲田の政経」だ。

「数学I・A」を受験の必須科目にして受験生が離れる

毎年、早稲田大の総合パンフレットのトップには政経学部が紹介されている。開学当初からスタートした看板という自負があるからだろう。私立大学文系学部では難易度がもっとも高い。長年、受験生からすればあこがれの存在である「早稲田の政経」の志願者数が、2020年代に入って千人単位で減っている。2020年7811人、21年5669人、22年4872人といった具合だ。おだやかではない。

半世紀近く10万人以上集めた早稲田、そして看板学部に何が起こったのか。人気がなくなったのだろうか。いや、そんなことはない。事情をよく知る者にすれば、まったく逆の見方がなされている。

早稲田大政経学部が志願者数を減らしたのは、2021年から同学部で受験科目に「数学I・A」を必須としたからに尽きる。英国社の3教科型私立文系志望の受験生がどっと離れた。政経学部では、数学を課したことについて、経済学は計量経済やゲーム理論など、政治学でも統計学で数学の知識が必要になるから、という旨を説明している。

数学必須で志願者が減ったが、ブランド力は健在だった。いや、復活したといったほうがいい。

ダブル合格しても早稲田が選ばれるようになった

大手予備校によれば、早稲田大と慶應義塾大の両方に合格したとき、2000年代、2010年代はほとんどの学部で慶應義塾大を選ぶ受験生が多かった。ところが、2020年代に入って変わった。東進ハイスクールの調査によれば、慶應・法、早稲田・政経にダブル合格した受験生の進学先について、2018年は慶應・法が71.4%だった。しかし、2021年になると早稲田・政経71.4%となり正反対になっている。

早稲田人気にはさまざまな要因が考えられる。予備校関係者は、2021年からの数学必須で私大文系型志望者層のかわりに国立大学志望者が受けやすくなり、東京大、一橋大との併願者が増えた。こうした層は金融や商社を多く輩出する慶應より、国家公務員、コンサルタント、金融にも強い早稲田を選んだ、という見方を示す。2022年、政経学部のおもな進路は三菱UFJ銀行14人、PwCコンサルティング14人、アクセンチュア8人、三菱商事6人、国家公務員総合職5人などとなっている。

また、教育改革への評価も早稲田には追い風となったようだ。早稲田は日本語と英語で科目を提供する「ハイブリッド型教育」の導入、留学プログラムの充実など、グローバル化に力を入れていることが、受験生からの高い評価につながっている。慶應のほうが教育改革は早くから取り組んでいたが、最近ではやや新鮮味に欠けると思われているようだ。

早稲田大では他学部も元気を回復しており、ダブル合格組にみる慶應との入学「競争」では、商学部は逆転し、文学部では肉迫している。法学部は8割以上が慶應に進んでいるが、少しずつ挽回している(『AERA』2021年12月13日号)
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この回答へのお礼

詳しい回答に、心より感謝申しあげます。

ありがとうございました。

お礼日時:2024/04/28 22:20

普通どう、とかは無いと思う。


受かったのが慶應のSFCとか早稲田の所沢キャンパスとかだったら都会志向の人は避けるだろうけど。
社会では早慶卒、以上のことはあまり気にされないのでどっちでも大差ないと思う。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2024/04/28 22:21

そうそう、学部次第。


慶應医学部、早稲田電通、早稲田政経、慶応経済、早稲田の理系学科、・・ここから他の私立も入り込む・・慶応の理系学科、早稲田の文系学科、慶応の文系学科・・

早稲田の合格発表の前日に入学届締め切る慶応大学のセコさは気になるけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2024/04/28 22:21

学部にもよるでしょうが、両方受かるような人は


両方とも滑り止めで第一志望は旧国立であることが多く、
そちらも受かっていて、結局私学には進学しないでしょう。
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この回答へのお礼

そうでしょうか。

お礼日時:2024/04/28 22:22

ふつうって半々でしょう


慶応のほうがぜったいおすすめですよ
人脈や品がある
あとあと後悔しないとおもいます
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この回答へのお礼

賛成です。

お礼日時:2024/04/28 22:22

現役で慶應文学部と早稲田第一文学部を受験し、慶應しか受からなかったので慶應に入学しましたが、やっぱり慶應が嫌だったので1年で中退し早稲田に入学し直しました。

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この回答へのお礼

.......

お礼日時:2024/04/28 22:23

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