「彼女はきれいで、頭がいいです。」「彼女は美しくて、頭がいいです。」のように、並列の意味を表すとき接続助詞「て」「で」を使いますが、名詞の場合、たとえば「私の子供は、女の子で小学生です。」のような文での「女の子で」の「で」は断定の助動詞「だ」の活用したものだそうですが、どうしてこのような違いがあるのでしょうか?

A 回答 (2件)

 私の解釈もいささか独善的であったようですみません。

辞書で「て」を引くと「並列」の語義ものっていますね。「て」の働きは、大まかに捉えれば(1)前後の単純な接続、(2)動作・作用の原因・理由ということだと思われます。詳しくは国語辞典等ご覧ください。下記にGooの大辞林のアドレスを載せておきます。

参考URL:http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/jp-more_prin …
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 一つ訂正ですが、「彼女はきれいで」の「で」は形容動詞「きれいだ」の連用形活用語尾です。


 さて、問題のとらえ方を整理しますと、
1.「彼女はきれいだ」……「だ」は形容動詞の活用語尾
2.「彼女は美しい」……「美しい」は形容詞
3.「彼女は女の子だ」……「だ」は断定の助動詞
 (1と3の「だ」がなぜ違うかという点ですが、1は「きれいに」「きれいな」という活用した形が形容動詞として存在しますが、3はあくまで体言+「だ」でしかないということでおわかりいただけると思います。)
 上記の1~3の文末を連用形にすれば並列の形が作れます。
1’.「彼女はきれいで、頭がいい」……「で」は形容動詞の連用形活用語尾
2’.「彼女は美しく、頭がいい」……「美しく」は形容詞の連用形
3’.「彼女は女の子で、頭がいい」……「で」は断定の助動詞の連用形
 2’の「美しく」の後に接続助詞の「て」を入れても意味は同じですが、この場合並列の意味を表すのは「て」ではなく連用形という活用形の用法そのものです。
接続助詞の「て」(濁音化したときに「で」)はもともと並列の意味を表すものではありません。 

この回答への補足

回答どうもありがとうございます。
回答を読み、納得できました。しかし、もう一つだけお聞きしたいことができたので、再度質問させていただきます。
「美しくて」の接続助詞の「て」には並列の意味を表すものではないということですが、その場合その「て」はどんな働きがあるものなのでしょうか?

補足日時:2001/09/19 21:52
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参考書探しには、以下のサイトが参考になると思います。
日本語学習者のための辞典、教材を専門に扱うサイトです。
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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1996年発行 くろしお出版
「は」と「が」の本質に対する把握・説明と,多様な現れをする「は」と「が」の現象を,きめ細かく分析・記述する。明快で分かりやすく,現象を網羅的に説明。初学者から最先端の研究者まで幅広い読者に向けた一冊。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
外国人のための日本語 例文・問題シリーズ
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北川千里,鎌田修,井口厚夫著 名柄・監修
菊 180頁   1,800円
1988年発行 荒竹出版
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もし、東京近郊にお住まいでしたら、凡人社の店舗に出向かれると、いろいろ参考になると思います。
http://www.bonjinsha.com/index-j.html

参考URL:http://www.alc.co.jp/bos/chumon/bon_search.html

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日本語学習者のための辞典、教材を専門に扱うサイトです。
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http://www.alc.co.jp/bos/chumon/bon_search.html

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後に、文節中のハ行音がワ行音に発音されるという現象が起こります。この現象は「ハ行転呼(てんこ)」と呼ばれ、11世紀頃一般化したといわれています。この段階では、例えば
  「腹は(はらは)」は、「ファラワ」
  「人へ」(ひとへ)」は「フィトウェ」
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と発音されていたわけです。

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になりますが、それにつれて文節中のハ行音は、「ハ行転呼」を起こして、
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ハ行音は、ひらがなが成立した平安初期には、文節の頭でも、文節中でも
  ファ、フィ、フ、フェ、フォ
と発音されていました。

後に、文節中のハ行音がワ行音に発音されるという現象が起こります。この現象は「ハ行転呼(てんこ)」と呼ばれ、11世紀頃一般化したといわれています。この段階では、例えば
  「腹は(はらは)」は、「ファラワ」
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Aベストアンサー

〈補足
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