認知行動療法は危険ではないですか？

そもそも現実を直視できない（直視したら精神に異常をきたす恐れがある）状態の人にそれを強いるって、下手すると自殺に追い込んだりしませんか？

No.2 ベストアンサー 回答者： kantansi 回答日時： 2024/05/23 16:01

認知行動療法（Cognitive Behavioral Therapy, CBT）は、精神疾患や心理的問題の治療に広く用いられているアプローチです。

　しかし、その効果や適用については慎重に考慮する必要があります。　以下に、認知行動療法と自殺対策について説明します。

認知行動療法とは：
認知行動療法は、思考（認知）と行動のパターンを変えることを目指す心理療法です。
患者は自分の思考や感情、行動について客観的に観察し、それを改善するための具体的なスキルを学びます。

自殺対策と認知行動療法：
近年の研究では、認知行動療法が自殺対策に有効であることが示されています。
ただし、自殺念慮が強い患者に対しては、慎重なアプローチが必要です。
自殺リスクが高い場合、認知行動療法を単独で行うのではなく、他の専門家と連携して治療を進めることが重要です。

自殺リスクと認知行動療法：
自殺リスクが高い患者に対しては、認知行動療法を適切に選択する必要があります。
現実を直視することが精神的に困難な場合、認知行動療法のスキルを段階的に導入することが考慮されます。
患者の安全性を最優先に考慮し、適切なサポートを提供する必要があります。
総じて、認知行動療法は適切なケースで有効であり、自殺リスクが高い患者に対しては慎重に適用されるべきです。治療の選択肢やアプローチは、患者の状態や専門家の判断に基づいて行われるべきです。

この回答へのお礼

なんでも「認知行動療法」というのは間違っています。

お礼日時：2024/05/24 16:39

No.1 回答者： 春閑 回答日時： 2024/05/23 12:10

認知行動療法に限らず、どのような治療法も＜下手をすれば＞患者を死に追いやることはあり得ます。

この回答へのお礼

はい。なのに批判は少ないです。

お礼日時：2024/05/24 16:39