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ソロモン諸島は中華人民共和国の手に落ちたのですか??

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    かつてのガダルカナルは中国の手に落ちましたか。

    インドネシアからソロモンまで、南太平洋は中国の管理下になりましたね。

      補足日時:2024/05/24 13:13

A 回答 (1件)

ソロモン諸島は2019年に台湾と国交断絶して、中国と国交を結んだものの、中国の手に落ちたわけではありません。

 ソロモンでは伝統的にガダルカナル島とマライタ島の間で反目があり、台湾が整備したインフラが多いマライタ州には親台湾的な土壌があります。 そのために、ガダルカナルとマライタの対立が一層深まったと言われています。 また、ソロモン諸島全体に中国への支持が浸透しているとはいえず、2021年の世論調査では、中国からの援助に肯定的な回答は23%のみで、否定的な回答は77%に達しました。 台湾への親しみは全国的に深いものの、それでも中国に鼻薬を嗅がされたソガバレ氏が中国を選んだと思っている国民も多くいます。 国の「分断」の例が、21年11月の暴動です。 台湾との断交に反発した野党支持者や親台湾派が多いマライタ島出身者らが、ソガバレ政権の退陣を訴え、政権を支える中国への反発も拡大しました。 首都ホニアラの中華街が放火され、少なくとも市民3人が死亡しました。 1970年代頃から中国系住民が増え、小売業を中心に地元の店の経営が圧迫されていると不満がくすぶっていたこともあります。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

その暴動の後、中国警察が鎮圧と治安維持を目的に長期滞在を約束したとか。

お礼日時:2024/05/25 16:59

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